ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#13 ~レッスン再開。

コロナで2ケ月間お休みだったレッスンが再開しました。
 
小野アンナ 音階教本 
Scales and Chords of Three Octaves
P31 3
段目 E-dur(2回目)OK
話がそれますが、チューナーってラの音だけだと思ったら、単音ならどの音でも判定するんですね。
譜面台にチューナーが置いてあって、分散和音を弾きながら見ていたら、先生のいうとおり確かに一部低く表示されていて、目で見て分かるのは画期的だと思いました。
チューナーを持ってすらいないのですが、これを見ながら音階練習する人は結構いるのでしょうか。
何回か弾いてOKをもらいました。
 
P30 7段目 H-dur(1回目)OK
ゆっくり弾いてOKをもらいました。
音程を確認しながらていねいに。
速く弾いても意味がないそうです。
  
Scales in Sixth
P36 1段目 C-dur (2回目) OK
6度の重音。
音を押さえる2本の指をくっつけるか、離すか、パターンが決まっているので覚えたほうが早いそうです。
すぐ楽譜に書き込んで早く覚えようとする人は効率よく上達するのでしょう。
書きこむのが面倒で、自然に覚えるまで放っておく私のようなタイプはいわずもがな、という感じですね。
こちらも音程があやういところがありつつもOKをもらいました。

Scales in Octaves
P41 8段目 G-dur (1回目) OK
オクターブは、1(人差し指)と4(小指)で弾く分には音程さえ注意していれば良いのですが、1と3(薬指)、2(中指)と4で交互に弾いていくフィンガードオクターブがなんとも。。。
親指はポジションごとに動かさなくてすむように、基本的に3rdポジションあたりで固定。
手が小さいので、かなりつらいです。
手が大きい人は小さい人の苦労が分からなさそう。
手が小さな先生だと、コツとか教えてもらえるのかもしれません。
一応、OKはもらえました。
 
Scales in Tenths
P44 8段目 C-dur (1回目 OK
 10度は手が小さい人はかなりきついです。
さいころからやっている人は柔軟性でカバーしていそうですが、大人から始めた人は無理をすると手を痛めます。
両方の音をしっかり押さえるのは無理なので、どちらかは触れる程度と割り切っています。
先生いわく、目立つので上の音は外さないように、だそうです。
一応、OKがもらえました。
 
 
ウォールファールト
40番(1回目)
弓の弾力を使って弾く練習曲です。
弓先になるほど速くなっていき、テンポによって、どの部分を使うか変わってきます。
本当は弓先で弾く曲のようですが、中弓あたりでゆっくりめのテンポで練習することになりました。
2回弾ませて、次のアップ1回で、もとの位置に戻す。その繰り返しです。
メトロノーム=75のテンポで練習してくることになりました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(7回目)
2ページ目の終わり近くと3ページ目の最初のところ、前回と同じところを見てもらいました。
音階でほとんどの時間をとられて、曲のほうが駆け足になってしまうことが多いです。