ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#14 ~チューナーを買うべきか。

小野アンナ 音階教本 
Scales and Chords of Three Octaves
P30 8
段目 H-dur(1回目)OK
全体的に音程が低いようです。
チューナーで音程を確認しながら弾くというのが正直好きではなくて、チューナーを持ってすらいないのですが、
音階練習のときは使ったほうが良いのかもしれません。
数回弾いてOKをもらいました。
 
P30 9段目 gis-moll(1回目)
短調の曲はかっこいいのですが、音階を弾くのは違和感があります。
♯ラを♭シに錯覚したり、x(ダブルシャープ)があると戸惑ったり。
スラスラいかず、引き続き宿題になりました。
 
Scales in Third
P35 8段目 G-dur (1回目)
もともと苦手な重音のなかでも三度はかなり重症です。
とくにハイポジションは壊滅的。
引き続き宿題になりました。
  
Scales in Sixth
P38 8段目 G-dur (1回目) OK
三度に比べるとだんぜん弾きやすいです。
音を押さえる2本の指をくっつけるか、離すか、先生が楽譜に書き込んでくれました。
これでだいぶ弾きやすくなります。
正直音程はあっていなかったのですが、OKがもらえました。
 
Scales and Chords of Harmonics
P50 5段目 G-dur (1回目) OK
ハーモニクス倍音のことです。
ざっくり言うと、ある音を押さえたまま、同じ線の4度上を弦に軽く触れて弾くと、押さえた音の2オクターブ上の笛のような音が出ます。
G線の解放弦(ソ)で4度上のドを軽く触れて弾くと、2オクターブ上のソが鳴ります。
G線上で1の指(人差し指)でラを押さえたまま、4の指(小指)でレに触れて弾くと2オクターブ上のラが鳴ります。
最初はかなり苦戦しましたが、慣れるとなかなかおもしろいです。
場所がずれると鳴らないので、音程練習に良さそうだと思いました。
何回か弾いてOKをもらいました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(8回目)
時間がなく、ウォールファールトはとばして、こちらをみてもらいました。
3ページの中段あたりで、個人的にはこの部分がこの曲の、1番か2番目にむずかしいところと感じています。
弓の弾力を利用するリコシェという弾き方は、ゆっくりだとかえってやりにくいそうです。
まずは練習あるのみ。地道にやっていきます。