コロナで家にいる時間が長いし、そうだ、ペットを飼おう、ということで、
ふくろうを飼えるのか、調べ始めた。
大きさは色々。そして大型になるほど長生きする。
エサは身体の大きさの割によく食べるらしい。
大型や中型のワシミミズクにとても魅かれたけれど、寿命が40年以上と聞くと、
自分の余命を考えると不安があるし、スペース的な問題もある。
飼うとしたら小型だな。
値段を調べたら、高っ!
人間の身勝手で里親を募集している犬、猫がたくさんいる一方で高価なペットを買う人もたくさんいる。
人間のエゴについて、少し考えさせられた。
一番近い、猛禽類を扱っている店に聞いたら、今年生まれのが購入できるとのこと。
ふくろうを飼うには事前に用意しないといけないものがそれなりにある。
自分なりに考えた結果、係留ではなく、ケージに入れることにした。
ほかには、水入れ、エサ、キッチンばさみ、ピンセット、パーチ(止まり木)・・・
ケージ台(テーブル)はアウトレットで買ったり、百均も利用したり。
資金には10万円のコロナ特別定額給付金をありがたく使わせてもらった。
貯金するよりは、消費に回したほうが経済に貢献できるだろう。
そして、あちこちから購入したものがすべて揃い、あとはお迎えするのみとなった。