ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#24 ~短短長長長短短短。

小野アンナ 音階教本 

Scales and Chords of Three Octaves
 P30 4段目 Fis-dur(1回目)  OK 
シ以外のすべての音に♯がつく嬰ヘ長調の分散和音です。
ピアノと合わせながらでも、ちょくちょく音がズレていました。
何回か弾いて、OKをもらえました。
 
 P30 5段目 Fis-dur(1回目)  OK 
シ以外のすべての音に♯がつく嬰ニ短調の音階です。
シに♯がついて実音がドだったり、ドにⅹ(ダブルシャープ)がついて実音がレだったりと、特にハイポジションでかなり混乱しました。
家での練習のかいがあって、あっさりとOKがもらえました。
 
Scales in Third
P35 9段目 E-moll (2回目)    OK 
短調の三度は半音移動があるのが特徴で、この独特な流れが短調らしいので外さないこと。
昔、音楽の授業で長短短とか習ったことを思い出しました。
短三度だと指の間隔が広くなり、長三度だと指の間隔がせまくなる。
ヴァイオリンが上達する近道のひとつは理論的に練習することだと思いますが、そういうのが苦手で、つい感覚的になってしまいます。
正直弾けていなかったのですが、また練習することになるからと、かなりおまけでOKがもらえました。
 
Scales in Sixth  
P38 7段目 H-moll (1回目) 
こちらでも短調特有の半音移動が出てきます。
三度に比べると弾きやすいとはいえ、思っていた以上に難しいです。
臨時記号の見落としが多く、引き続き宿題になりました。

今の先生の前に習っていた先生は、大人から始めた人は楽しく弾ければ良いという考え方で、音階や重音練習に重点を置かなかったのが響いているのかもしれません。
今振り返ると、考えが合わない、話をしても変わらないのなら、早々に先生を変えるべきでした。
弾けないまま曲を進めるレッスンが重荷になり、練習をほとんどしなくなった期間がもったいなかったです。

 
ウォールファールト
43番(2回目)
♪=70のテンポでスラーなしで通して弾きました。
だいぶ意識しているつもりですが、気を抜くと3の指(薬指)の音程が低くなってしまいます。
ひっかからずにそれなりに弾けるようになったので、次は本来の半分のスラーをつけて弾いてくることが宿題になりました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(18回目)
前回と同じく、5ページ目の序盤をみてもらいました。
やはり重音の音程が。。。
この部分を引き続き練習しつつも先に進み、同じページの中盤までみてくることが宿題になりました。
少しずつ良くなってきているので、飽きない程度に頑張ろうと思います。