ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#29 ~ついに最後まで。

小野アンナ 音階教本 

Scales and Chords of Three Octaves
 P27 7~6段目 H-moll(1回目)  OK 
一音一音弓をかえすデタシェで弾きました。
あいかわらず音程が下りてくるときに、音が低めになってしまいます。
ピアノと合わせると分かるのですが、自分で聞いていると低いとは思わないのでなかなか直せず。。。
先生に音がよたっていると言われつつ、OKがもらえました。
  
Scales in third  
P38 7段目 H-moll (4回目) OK 
ハイポジションになると、ほんのちょっと押さえるところがずれるだけで、半音ずれてしまいます。
押さえにくい音だと、指がもう一方の押さえた指に引きずられたり。。。
子供からやっていれば、指が柔軟に動くのでしょうが、大人だと指がつりそうになります。
地道に練習するしかないのでしょうか。
何回か弾いて、おまけでOKがもらえました。。
 
Scales in Octaves  
P44 2段目 H-dur (3回目) OK 
前回OKをもらったのを忘れていて、もう1回みてもらいました。
手が小さいのもあって、最初はフィンガードオクターブなんて絶対無理と思っていたのですが、今では10度よりはましな程度に、たどたどしくもなんとか弾いています。
やはり地道な練習は大事なのですねー
 
 
ウォールファールト
44番(3回目) 
前回注意された、4連符が3連符になってしまう件は、序盤や終盤の同じ音の繰り返しだと直ったのですが、中盤の音が変わっていくところだと直っていないもよう。
うーむ。
テンポを落として、メトロノームで正確に数えないと身につかないようです。
我ながら、リズム感やテンポ感が壊滅的。
引き続き、練習してくることになりました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(23回目)
ついに最後までみてもらいました。
前回、指の向きを変えるようにした2弦同時押さえは、とっさにできないし、かなりきついので、弦の間を押さえることにしました。
1stポジションだと弦の間に指が埋まってしまって使えない方法ですが、ハイポジションだと良い感じです。
それでも2弦同時押さえと10度のコンボで指が止まってしまいます。
最後の細かい音が並んでいるところは、特に3の指(中指)で押さえる音が低くなってしまうもよう。
次回も引き続き、同じところをみてもらうことになりました。