ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#52 ~3度の重音のうなり~

小野アンナ 音階教本 

Scales and Chords of Three Octaves
 P32.4~5段目 H-moll(1回目)  OK   
音階は2音スラー+2音デタシェの繰り返しで、分散和音は3音スラーで弾きました。
ハイポジションからスムーズにポジションチェンジするには、ポジションが変わる直前の音を弾いているときに、左手の親指を先行移動させること。
分散和音は降りてくる時の音程が全体的に低いようです。
何回か弾いてOKをもらいました。
 
 
Scales in Third 
P33 6段目 F-dur(2回目)       
3度の重音は、短三度は指の幅が広く、ちゃんと鳴らすと上の音の5度下の音がうなりのように聞こえる。
長三度は指の幅が狭く、ちゃんと鳴らすとしたの音の1オクターブ下の音がいなりのように聞こえる。
きちんと弾ければ3つの音が同時に鳴っているはずで、それが豊かな音色を生み出しているのだとか。
チューナーは弾いていない、うなりの音をとらえるので、確認しながら練習すると良いようです。
ちなみにピアノは平均律で少しズレがあるので、うなりは聞こえません。
そんな講義を受けるということは、全然弾けていなかったということで、ふたたび宿題になりました。
 
 
ウォールファールト
50番(3回目  
中盤の減7度の分散和音が続く部分を中心にやりました。
テンポを少し上げてくることが宿題になりました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(43回目)
2周目が終わり、速度70%の伴奏CDと合わせることになりました。
序盤ですでにズレています。
先生が一緒に主旋律をピアノで弾いて、ずれてはピアノを参考に復活するの繰り返しでした。
走ってしまうのが伴奏とずれる原因で、音程もかなりずれているのに気づいていましたが、なおす余裕がなかったです。
あせってしまっているので、落ち着いて伴奏を聞く余裕をもとうと思います。