創作小説 『メア・クルパ』 の 「謎かけ姫」 の第四話を書きました。
中途半端な終わり方になってしまった気もしますが、話自体は今回で終わりです。
問題がみっつ出てきます。
ここにのせておきますので、興味がある方は解いてみてください。
中途半端な終わり方になってしまった気もしますが、話自体は今回で終わりです。
問題がみっつ出てきます。
ここにのせておきますので、興味がある方は解いてみてください。
問1.あなたは完全な円形の湖のまんなかに浮いたボートにいる。
湖の岸には鬼がいて、湖には入れずボートも持っていないが、
岸についたあなたを捕まえようとしている。
岸についたとき、鬼が待ち受けていなければ、あなたは陸では鬼を振り切って
逃げることが出来る。
鬼はボートの最高速度の4倍の速さで走ることが出来る。
どうすればこの鬼から逃げられるか。
(円周率πを使用するときは、3ではなく、3.14で計算してください)
湖の岸には鬼がいて、湖には入れずボートも持っていないが、
岸についたあなたを捕まえようとしている。
岸についたとき、鬼が待ち受けていなければ、あなたは陸では鬼を振り切って
逃げることが出来る。
鬼はボートの最高速度の4倍の速さで走ることが出来る。
どうすればこの鬼から逃げられるか。
(円周率πを使用するときは、3ではなく、3.14で計算してください)
問2.あなたはふたりの男と旅をしている。
昼時になって、ほかのふたりはパンを持っていたが、あなたが何ももって
いないのを知ると、ひとりは5個、もうひとりは4個のパンを出し合って
三人で分けて食べた。
あなたがお礼に9枚の銅貨を渡すと、彼らは5枚と4枚に分けた。
この分け方は平等か。
昼時になって、ほかのふたりはパンを持っていたが、あなたが何ももって
いないのを知ると、ひとりは5個、もうひとりは4個のパンを出し合って
三人で分けて食べた。
あなたがお礼に9枚の銅貨を渡すと、彼らは5枚と4枚に分けた。
この分け方は平等か。
問3.森のなかで分かれ道に出た。道の間には木が立っており、それぞれの道の
前に張り出した枝に一羽ずつオウムが止まっている。
木の前には立て札が立っており、それにはこうかかれている。
『枝に止まる二羽のオウムは、一羽は真実のみ、一羽は偽りのみ答える。
問うは一度、答えるは一羽、はい、いいえ、のみ。
されば問え、正しき道を知る問いを』
どう問えば、正しい道を知ることができるか。
前に張り出した枝に一羽ずつオウムが止まっている。
木の前には立て札が立っており、それにはこうかかれている。
『枝に止まる二羽のオウムは、一羽は真実のみ、一羽は偽りのみ答える。
問うは一度、答えるは一羽、はい、いいえ、のみ。
されば問え、正しき道を知る問いを』
どう問えば、正しい道を知ることができるか。
答えは、話の最後にまとめて書く予定です。