ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#187 ~ ドッペル1楽章、終了♪

通販で購入したものがこないからお問い合わせ番号で確認したら、仕分けミスで長野へ行っちゃってるー!!

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P7.8段目 (2回目) →  OK
2音→4音→8音→16音、とスラーを変えて繰り返し弾いていますが、繰り返し部分になると意識が開始部分にいってしまうため、終わりのほうの音程が甘い。
移弦をなめらかに。アーチを描く感じで。
しつこいようですが、と前置きのあと、まだ弓を使いすぎ、と注意されました。
・・・言われないと気づかないので、できていなければ何度でも言ってくれたほうがありがたいです(^^;
前半の音階は音程と弓幅を、後半の分散和音は移弦の際の弓のなめらかさに気をつけて弾き、OKをもらいました。

Extended Change of Positions
P21.8段目 (2回目) →  OK
E線のみのポジション移動。1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
まず調号を見て、1stポジションで4本の指を弦の上にセット。
私は先のことは考えなくて、実際に鳴らす音を押さえる指しか意識しないのですが、テンポと同じように事前にイメージして準備しておくことが大切みたいです。
E線で弾きやすいせいか、あっさりOKがもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

22番 (2回目)
メトロノーム=60で通して弾きました。
延々と16分音符が続く、楽といえば楽な譜面なのですが、臨時記号がとにかくやっかい。
もともと、♯が4つついているのに、臨時記号でさらに♯やナチュラルが出てくるし、Ⅹ(ダブルシャープ)も多いし(ーー♯
ミの♯はファ、レのⅩはミ、など、一瞬どちらの指で押さえるか迷ってしまいます。
フラジオのときは軽く触れている指以外、全部はなす。
こういうときだけ1の指(人差し指)をなぜかおさえているという・・・
今回まるっきり無視していた、というか見なかったことにしていた松葉(クレッシェンド、デクレッシェンド)を意識して、メトロノーム=72で練習してくるのが宿題になりました。


  バッハ:「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 第一楽章 1st

8回目。メトロノーム=80で通して弾きました。
いつもより練習してきたかいあって、中盤まではいい感じ♪
難所をなんとかしのいで気を抜いたとたん、終盤で落ちましたけども(^^;
もう一度メトロノームつきで通して弾いたあと、問題のある箇所を部分練習。
16分音符が続くとだんだんと早くなる「16分音符ダッシュ」が油断すると顔をだすもよう。
弾けないところをスピードでごまかそうとするのか、うまくいかなくてあせるのか、余裕のない部分が走りがちになります。
2ndから16分音符を引き継ぐところも、いまいち合っていません。
メトロノームがあったから、なんとか踏みとどまっていたけれど、最後はメトロノームの加護なしであわせることに。
かつてこれほどメトロノームのありがたさを感じたことがあったでしょうか。いや、ナイ。(←反語)
そんな不安をかかえつつ、メトロノームなしで通して弾きました。
終盤、「うっ、落ちた」 となりましたが、2小節あとが1stソロだったので、そこから復活。
先生には止まることなく最後まで弾いてもらうことが出来ました ^^
これでドッペル第1楽章は終了♪
次はメンデルスゾーンの「春の歌」をみてもらうことになりました。

記念に録音してみました。
いつものごとくアレな演奏ですけど、興味があれば コチラ へどうぞ。