録音。

ヴァイオリンの音には耳鳴りと遠鳴りというのがあって、奏者が聞いている音とほかの人に聞こえる音が違うそうです。
どれほど違うのか興味がわいたのと、練習に役立ちそうなので、さっそくＩＣレコーダーで今しかない超初心者の演奏、「きらきら星」 を録音してみました。
・・・私の耳に聞こえてるのと全然違う。
すごく下手だというのがとてもよく分かりました。
聞いてみようという好奇心旺盛な方は、こちら からどうぞ。
とても重いと思いますし、習う以前の初心者ですから、そういう演奏です。
あらかじめご了承ください。

第一候補のヴァイオリン教室から電話がきて、明日体験レッスンを受けることになりました。
よほど先生とあわない以外はそこにする予定です。

弓の持ち方が絶対、変です。
小指を弓にひっかけようとするあまり、根元に近い関節がピンと伸びてしまって、ちょうど“Ｌ”を逆さにした形になっています。
明らかにこの持ち方は美しくない。
小指って絶対、弓にひっかけないといけないのでしょうか。

それにヴァイオリンの弦をずっと指一本で押さえていましたが、隣の弦にも指が触れているのに気づいて、今は薬指のときは隣の弦に触れないように、人差し指や中指も一緒に押さえるようにしています。
ほかの弦に触れていると、重音のときに困りそうな気がして、弦を押さえては
両隣の弦を弾いて、開放弦がきれいに鳴るか弾いています。
そうやっていると、自然に持ち方や指の押さえ方が決まってきますが、これで正しいかは分かりません。
明日で決まって欲しいというのが本音です。