ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

体験レッスン3ケ所目(ヴァイオリンレッスン1回目)

一番候補のヴァイオリン教室の体験にいってきました。
新しく来る先生は経験豊富と聞いていたので、年配の方を予想していたのですが、
思っていたよりずっと若い先生でした。
問題がなければここに決めるから、体験でも通常のレッスンと同じようにしてほしいとお願いしておきました。
ヴァイオリンの構え方と弓の持ち方中心で、開放弦を鳴らすところまでやりました。
初心者とは思えないほど上手です、との定番ほめ言葉ですっかりその気に(^^)
教わる弓の持ち方が先生ごとに違っていて・・・これは三者三様なのでしょうか。
ですが、前はひっかけるようにといわれた小指が弓の上にのせるということで、こちらのほうが自然ですし、説明を聞いて納得しました。
玲玲(レンレン/マイヴァイオリンの名前)を調弦してくれたときに、ラの電子音がでるものを使っていたのですが、ずいぶん高いラで。。。
最初聞いたとき、シかと思いました。
そのあと弾いてくれて、これほど鳴るヴァイオリンだったのかとあらためて感動。
第1ポジションってラから始まるんですね。
今まで解放弦のソから始まる音階を弾いていたので、小指を全然使っていませんでした。
通販で買ったというのも伝えておいたので、最初、ヴァイオリンを不安そうにのぞきこんでいましたが、レッスンの最後では興味深そうにラベルをのぞきこんで、どこで買ったのか、いくらだったのかと聞かれ、よく響きますねと言ってくれたのがうれしかったです。
時間もうまく調整がついたので、来週以降もお願いすることにしました。
E線にしかついていないアジャスターを他の弦にもつけたほうがいいというアドバイスと、ヴァイオリンをはさんでうろうろしたり、鉛筆で弓の持ち方を練習してきてくださいと言われて終わりました。
やっとヴァイオリン教室が決まってほっとしています。