ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#36 ~ 1年目終了♪

D線、G線をよく弾くようになってから、右肩から肩甲骨のあたりが痛いです。

ホーマン ヴァイオリン教本1
126番 →  OK
黒い・・・。明らかにこの曲だけ音符が細かいです。
先生とあわせたら、途中からぼろぼろでした。
それでも私の長所は、どんなに音を外してもひっかかっても、最後まで止まらないことだなと、どこまでも自分に甘い私(苦笑)
細かい楽譜って、目が悪くて見えないんですよね。
崩れた後半を弾きなおして、また最初から通して弾いて、OKをもらいました。
こちらのほうは完成度がいまいちでも、通して弾ければ先に進めてくれるみたいです。

新しいバイオリン教本2
36.マジャールの踊り (2回目) →  OK
最初の音を何回か弾いて確認するのがクセになってしまっているようで、それはやめて、ちゃんと弦において、一回で弾き始めるように注意されました。
響かせるために、もっとヴァイオリンを高く構えること。
アップが抜けやすいので、弓をすいつかせるようにし、解放弦で16分音符がつながるところは、手首をうまく使い、無駄な動きをなくす。
先生と私とでは、スタッカートの弓の使い方が根本的に違うようで、真似してみるものの、なかなか。。。
新しく張った弦(ドミナント)で先生が弾く音を聞いたところ、以前使っていた弦(コレルリ・クリスタル)の音のほうが好きかも思いました。
ほかのもひととおり試してみるつもりですが、コレルリ・クリスタルは安いほうなので、気に入ればお財布にやさしいです(^^)
部分練習をしたあと、通して弾いて、かなりおまけでOKをもらえました。

37.変ロ長調の練習 (2回目) →  OK
シとミに♭(フラット)がつく音階です。4つの音をスラーで弾きます。
左手はたたくようにはっきり打弦。右はレガートで。
何回か練習して、OKがもらえました。

38.変ロ長調の練習
今度はシレドミ レファミソと、2431 4213 と、2と4、1と3の指で交互に押さえます。
G線のシ♭から4の指(小指)で押さえるレ、そして今までより幅が広くなる移弦、手の小さい私にはかなりツライです。
もっとひじを内側(前?)にすると押さえやすいといわれ、やってみたら、手首まで曲がってしまい、こっちはそのままと注意されました(^^;
先生がひじを正しい位置に固定してくれて、その状態で弾いたら、たしかに弾きやすかったです。
でも先生の手を借りないで、あの姿勢はできるのでしょうか。。。
苦しいので、早く終わらそうと、どんどんテンポが速くなってしまいます。
これは良い練習だからと宿題になりました。

39.変ロ長調の練習
今度は、シレファシ、レファシレ、ファシレファと規則的にのぼって、おりる移動です。
シ♭からレは長3度になるので、幅を広く意識するように。
A線のシ♭とE線のファは完全5度で、同時に押さえます。
音程があっているかどうかは、重音で弾くとわかりやすいということで、重音で弾けるところは弾いて確認したりしました。
これも宿題になりました。

40.変ロ長調の練習
こちらもレシシレ、ミドドミと指を順番に押さえていきます。
スラーで2音ずつ弾くものと、重音で弾く、2種類のバリエーションがあって、これも宿題になりました。

イメージ 1

1年前はまったく弾けなかったことを思うと、感慨深いです。
この1年の練習の成果として、マジャールの踊りを録音してみました。
こちら です。音が大きいので、音量に注意してください。
弾くのに一生懸命すぎて、音色が・・・(^^;
ボーイングがまっすぐできなくて音がかすれたり、ほかの弦まで弾いてしまいます。
習い事は、最初の2,3年ぐらいまでが成長が実感できて、楽しい時期だと思います。
来年はどれくらい成長しているのか、今から楽しみです。
先生に 「よいお年を」 とご挨拶して、1年目のレッスンは幕を閉じました。