ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#78 ~ シフト中は弓を節約。

おととい買ったゲーム、「金色のコルダ3」
ヴァイオリン弾きなら2倍楽しめる、かも♪

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

今日はダメダメでした。
一応言っておきますが、ゲームのせいではないですよ(^^;
大きな課題は、やはり出だしと終盤。
最初のソからシへのポジションチェンジで弓を使いすぎているので、チェンジ中は弓を節約。
次のファミレミも、レをはしょりがちなので、もっと大切に。そしてヴィブラートをかける。
この出だしが全然なめらかにできなくて。。。
最初のソを1ポジのE線で弾くことをもう一度ためしてみましたが、やはり音色がA線のほうがいいからと、このままでいくことに。
このフレーズは何回も出てくるので、出来ないと致命的です。
中盤は弱音で、弾き急がないで、テヌートをきかせること。
テヌートを意識するあまり、そこだけ強くならないように音の流れを意識する。
もうひとつの大きな壁である終盤はE線からG線まで旋律がおりていくときに、ずっと弓を傾けて弾いているらしく、元でもべったり弓をつけるように。
弓の毛を全面、弦にひっかけるようにしないと響かないみたいです。
右と左を分けて練習するようにいわれましたが・・・それって、分けたほうがかえって難しくないですか。
べったりつけることを意識して、最初から両手であわせたほうが簡単な気がします。
とはいえ、このままでは本当に間に合いません。
やはり練習しかないですね。右と左ばらばらにはたぶん無理ですが。。。

合奏曲は先生と通して弾いて終わり。
そのあとにやった音階練習で、私が右と左バラバラに練習してこないことを見越したわけではないでしょうが、音階で弓をべったりつけて弾いてくるようにいわれました。
それならやってきます(^^;

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先生が言うには、近頃、私のように大人になってからヴァイオリンを習う人が多いそうです。
のだめやコルダの影響が大きいのかもしれませんね。