ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#93 ~ クールにいこう。

紆余曲折を経て、これから練習する曲が決まりました。
私としては、先生、今さらそれはないでしょう、といった感じの不本意な流れでしたが、第二希望を通させていただきました。

バッハ:「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 第一楽章 2nd

暗譜で通して弾きました。
冒頭の選曲の件で、若干苛立ったのがもろに出てしまい、乱暴な演奏で雑音ばかりの散々な出来。
自分でも驚きました。内におさめたつもりだったのに、音色は正直ですね。
今となっては反省しています。こういうときこそクールにならないと。
注意点は半音の音程で指がくっつけられず、何箇所か音が外れていることと、拍を意識すること。
二重奏で相手がいるので休符のカウントはしっかりと。はしったりしないように。
先生が拍を手をたたいて、それに合わせて弾きました。
弓の返しで力が入るのか、音が急に大きくなるので、その部分だけ意識して弓をゆっくりにすると良いらしいです。
いつもガシガシ弾かないで、普段はこんなの楽勝♪ というようにさらりと弾き、強調する音が生きるようにすること。
音の流れが途切れないように、つねに自分の出している音を良く聞くことが大切。
そのためにも暗譜、だそうです。
家では忘れないように弾いてくださいといわれて、今回でレッスンは終わりになりました。
次回から新しい曲をはじめる予定ですが・・・実際にレッスンが始まってから曲名を書くことにします。
というか、ドッペルを終わりにしたのなら、ヴィヴァルディの a-moll でも良いような気が。。。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

5番 (4回目)
弓を弦にひっかけて、しっかり発音。
♯があがりきれてしないようで、ピアノで音を出して確認しながら弾きました。
最後まで通して弾けるようになったので、あとはできるだけ早く暗譜すること。
楽譜を見なくてすむぶん、音をよく聞いてほしいということみたいです。

9番の最初の2小節もやりました。
アップのときに左右がズレてしまいやすいらしく、G線で繰り返し練習。
弦に弓を預けて、発音をしっかりと。
先生が私の腕をつかんで固定し、手首だけで弾いたりしました。
こちらも半ページ分、4分の1ぐらいまで宿題になりました。


さっそく次からレッスンが始まる予定の楽譜を買いました。
・・・指番号が全然書いていない。ということは、全部1ポジ?
動画を見るとポジションを移動しつつ弾いていますが、1ポジのみで弾けるので、とりあえずそれで練習しておくことにします。
早くうまくなって、次! というふうに進んでいきたいです。