ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#92 ~ 次の練習曲選定中。

バッハ:「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 第一楽章 2nd

準備運動にカイザー9番の最初の2小節を弾きました。
テンポが速くなると、特にアップのところでズレてきてしまいます。
何回かやるとあってきたので、引き続き、最初の小節だけでもやってくるようにいわれました。
バッハのドッペルは、前回から通して弾くようになりました。
先週よりはマシでしたが、それでも中盤以降、他の弦を巻き込んだり、ひっかかったりで散々。
でも先生は、細かい注意はいっぱいあるけれど、音がすごく良くなりましたね、とほめてくれました♪
弓を替えたからですか、と聞いたら、いや、練習したからじゃないですか、と。
うーん・・・お遊びで録音したのを聞いてみましたが、音が本当に良くなっているのかは疑問です。
一応、 聞きたい方は こちら のヴァイオリンからどうぞ。
お遊びなので、選曲にひかないでくださいね(^^;
今聞くと、調弦の時点ですでにズレていたような・・・
ちなみに途中から弾き始めているのは、ヴァイオリンを構えるのが間に合わなかったからです。

それはさておき、通して弾いたあとは、部分ごとに区切って練習しました。
注意されることは、今までとほとんど同じ。
速いところは、弓をそれほど使わなくても良い。音をはしょらない。左右あわせる。
4の指の音程が低いので、がんばって小指を伸ばす。
少し早めに切り上げて、次に練習する曲について相談しました。

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先生 「次は歌わせる曲をやってみませんか。
    教本からなら、パチーニの(主題による)エア・バリエがきれいですよ。
    4巻のホーム・スイート・ホームもいいですね。
    あと難しいけれど・・・(以下略)」

私 「・・・(ギクッ)」

あまりにもピンポイントな選曲に、ちろんこさん、ぽこさんの名前が頭をよぎりました。
先生、本当に私のブログの存在、ご存知ではないんですよね?(^^;
小曲で弾きたい曲ありますか、と聞かれたので、「シチリアーノとリゴードン」 と 「前奏曲アレグロ」 と答えたら、プレアレは、そういえば、ヴァイオリンを始めた頃に弾きたいと言っていましたよね、と、先生はしばし考え中。
でもそれはまだ早いかなという感じでした。
候補にあがった曲のなかには知らないものもあったので、家で聞いて考えてきますと返事して、決定は先送りになりました。