ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

PS2の修理にチャレンジ♪

もう少しでゲームクリアという絶妙のタイミングで昇天した my PS2。
壊れたのは2度目で、今回1万円かけて直しても、いつかまた壊れるだろうし、中古品がそれほど高くなかったので、失敗したら買えばいいやと、思い切って自分で直してみることにしました。
修理といっても読み込みエラーなので、レンズの掃除とDVD出力の調整をするだけです。
幸い、画像を使って説明しているサイトもあります。
プラスドライバーを手に、ちょっとどきどきしながら、裏側の封印シールをはがしました。
このシールをはがすと、もうソニーでは修理を受けつけてくれません。
あとにはひけない状況にかなりドキドキしつつ、ネジのカバーを外して、いざ
 
と思ったら、ネジが固い・・・
手のひらサイズの小さいドライバーでは回せなかったので、大きいのでなんとか。。。
ネジの大きさが違う箇所が2箇所あったので、ちゃんと戻せるように図をかいてメモしながらやりました。
イメージ 1
 
 黒いカバーを外すと
 銀色のカバー。
 こちらもネジがいくつもあるので
 メモしながら外していきます。
 ネジの箇所には 「⇒」 マークが
 ついているのですが、不慣れな人は
 メモしておくほうが無難です。
 
イメージ 2
 
一瞬ビビりましたが、これを
いじるわけではありません。
説明されているとおり、留め具を
あげ、ネジも外し、逆側のドライブ
部分を外す準備をします。
ネジが多いので、分からなく 
ならないよう注意です。
 
イメージ 3
 
裏側(?)は
こんな感じでした。
10年以上使っている
わりには、あまり埃もなく、思ったより
きれいでした。
 
   
 

イメージ 4
 
円盤みたいなのがついているふたを外したもの。
真ん中の緑っぽいなかの黒い四角部分の中央にレンズがあったので、それをアルコールで拭きました。
レンズは表と裏があるらしいのですが、裏のレンズを掃除するのは難しそうで、失敗すると壊れてしまうということなのでやめました。
両側の金属部分も白いのがついていたので拭いてしまったんですが、あれってグリースだったのかも、とあとで気づきました
 
イメージ 6
 
 修理を説明している
 サイトによれば、
 この出力部分を少しだけ
 あげればいいそう。
 説明どおり、ペンで印を
 つけてやってみましたが
 回る気配なし
 それとも奥だけ回って
 いるのか。。。
 よく分からないので、
 結局レンズ掃除だけに
 なってしまいました。
 
 
 
 
埃を とりつつ、コードを切ったりはさんだりしないように慎重に元に戻しました。
一番外のカバーの網についた埃だけが掃除機でもとれなかったので、水洗いして乾かし、完成。
メモをとっていたおかげで迷うことなく、組み立てできました
 
そして起動。
ジジジジジ・・ガタガタガタとなり、ダメか!? と思ったら、
 
イメージ 5
 
 
 
つきました♪
 
 
 
 
 
こういう機械の分解をはじめてやったのですが、無事にできて良かったです
でもプレイしてみたところ、直ったわけではなく、昇天の一歩手前にもどった感じです。
読み込みに時間がかかっているときなど、思わず本体をたたきたくなってしまうのですが、叩いたり動かしたりするとソフトに傷がつくというのを前回の故障の時に学んだので、ソフトを取り出してから軽く叩いたり振ったりしました。
なぜかそれで本当に動いたりするんですよね。入れ直したせいかもしれないですけど。
ただ、また壊れるのは時間の問題なので、やっぱり現在ではもう販売していない、PS2と互換性のあるPS3の中古を買おうと思います。