ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#142 ~ 4年目終了♪

ヴァイオリン関係で以前お世話になった方から、海を越えてクリスマスカードが届きました。
ありがとうございます☆

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-7~8段目 (1回目)
後半のアルペジオがダメで、ピアノのそばに移動。
一音ずつピアノで確かめながら弾きました。
♯が6つ、シ以外みんな♯がつくのですが、それがちょこちょこ外れて、ナチュラルがついているかのように弾いているみたいです。
全体的に音程が低い。
♯を意識して練習してきてくださいと宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

13番 (8回目)
いきなりメトロノームで80は厳しいから少し遅くしますかと聞かれましたが、少し遅くというのがまた難しそうなので、最初から80にしてもらいました。
それが裏目に出て、テンポに惨敗。
確かにやたらひっかかってしまって、練習のときよりずっとひどい出来でした。
そこで少し遅くして、72に。
前回言われた終盤の4つスラーのところは大きく弓を戻して弾いているので、そうではなく最初からもっと節約。
数ケ所、音程を直したあと、先生は合格にしようか迷ってました。
今のままだと、早い曲はテンポに負けてしまう、遅い曲は待ちきれない。
他の課題は次に進んでいいぐらいにはできていたので、逆にそれがとてももったいないみたいです。
メトロノームはきらいですか、と聞かれたので、嫌いではないけど、めんどくさいです。と正直に答えたら、メトロノームとお友達になりましょう、と釘を刺されました(^^;
結局、メトロノームで72にあわせ、できたら80までテンポを上げてもう一度。
そして、付点がついていると走る予防になるらしく、ヴァリエーションの8と9を、こちらもテンポ72から始め、できたら80にあげて練習というのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

34.ベートーベンのメヌエット (9回目) →  OK
こちらはメトロノームで88。
レッスンでは確実にメトロノームとお友達状態になっています(^^;
3拍目から1拍目に向かっていくような感じで弾くこと、休符の前の音を切るのが早い。
曲想や強弱記号を意識する。後半のTrioで雰囲気が変わるように。
何回か弾いたあと、最後にメトロノームなしで通して弾いてなんとか合格できました☆
先生はもっとじっくりやりたいなら・・とおっしゃってくださいましたが、私のほうが、次に行きましょうとお腹いっぱいぶりをアピール(^^;
でも次もまたメヌエットなんですよね。。。 今度はボッケリーニさん。
こちらの目標テンポは92。
まずは80で練習することになりました。

  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

これで今年のレッスンも終わり、4年目終了。
継続は力なり。今年も無遅刻無欠席☆
恒例の録音は、このベートーベンのメヌエットか、カイザーの13番にする予定です。
帰りに寄り道して、弾きたかった曲のピアノ楽譜をゲットしました。
ヴァイオリンを背負って楽譜を見ていたら、普通ヴァイオリンの楽譜だと思うだろうなと頭の片隅で思いつつ、待っている間ずっとピアノ楽譜を眺めてました。
今年も残すところ、あと1週間ちょっと。
みなさま、楽しいクリスマス&よいお年を☆