ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#149 ~ メヌエット終了♪

普段使っている楽器や小物の記事を別の書庫にまとめようか考え中。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-9~10段目 (2回目)
3ポジ→5ポジ→7ポジ、そして小指伸ばしのあと、また同じようにポジションを変えながら戻ってくるのですが、行きと同じところに戻ってくるように。
おりてくるときも1の指(人差し指)基準で、ポジションをとり、基本的な形は保ったまま。
分散和音は♯が上がりきっていない。
音程はだいぶ安定しているんだけど、もうひといき、ということでお持ち帰りになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

14番 (6回目)
今回で終わりになるかなと思ったのですが。。。
バッチリつかんだはずの三連符は前回やった松葉(デクレッシェンド)を意識しすぎて、いつのまにか八分音符になってしまいました。
音を弱くするには、弓の動きを遅くするか、圧力をゆるめるかなのですが、弓の動きを遅くした結果、一音が伸びてしまい・・・。
これじゃダメじゃん、ということで、圧力をゆるめるほうに変えたのですが、一音が伸びた八分音符のほうが弾きやすかったようで弓の速度を戻したあとも、音符の長さは伸びたまま。
三連符とはとことん気があわないようです(^^;
途中でとめられて最初から弾きなおし、スタッカートの三連符もゆっくり音程を確認しつつ弾いて、また次回。
前回のように、三連符がきっちり弾けたら、たぶん今回で終わりになっていたのに。
うかつでした。


新しいバイオリン教本3

41.ボッケリーニのメヌエット (11回目) →  OK
メトロノームなしで通して弾きました。
「とてもよく弾けています。終わりにしてもいいと思いますけど次に行きますか」
と聞かれたので、満面の笑顔で 「はい♪」 と即答しました。
気持ちがもろに顔に出てしまったのでしょうね。
先生から 「すごくうれしそう。よっぽど飽きていたんですね」 と苦笑されました。
というわけで、最後はあっさり一回弾いただけでOKがもらえました。

次は、33、ゴセックのガボット
白本3巻はザイツをやったあと、愛の挨拶やエックレスのソナタ、バッハのドッペル第一楽章2ndなど、好きな曲ばかりお願いしてしまったので、教本は放置状態。
なので、教本に戻っても41番から33番にいったりと順不同。
この曲、ザイツの次あたりにのっていますが、ザイツを終わったばかりでこれって、難しすぎやしませんか。
曲が、というより、弓使いが。一弓スタッカートとか出てきますよ。
予習はしてあったので、通して弾きました。
まずは説明文にあるように、デタシェで弾くことに。弓の限られた範囲だけを使い、きゅっと止める。
デタシェVerのときだけ、最初に戻る直前のレをピッツィカートで弾くことになりました。
そして、デタシェで弾けるようになったら、スタッカートで弾くことに。
先生にはデタシェとスタッカートをこの曲でしっかり学んだら、弓使いが格段に上達しますよ、と言われました。
うーん、今までの経験上、先生はできるようにならないと合格をくれないと思います。
デタシェもろくにできていないこの状態では、スタッカートまで終えて合格するには、3ケ月は軽くかかりそう。
下手すれば半年以上かも・・・。気長に取り組むことにします。