ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#192 ~ 春の歌、合格♪

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今月いっぱいまでやっている 「ピラミッドオフィス頂上決戦」、頭の体操に時々やっています♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P8.3段目 (1回目)
♭が5つついている変ニ長調(Des-Dur)です。
4の指(小指)から始まる場合でも小指だけでなく、音程を安定させるために全部の指を押さえる。
ソに♭がつくのが馴染みがなくて、つい普通のソを弾いてしまいます(^^;
ソ♭はファを押さえている2の指(人差し指)とくっつける。
分散和音でもソがうわずっていて、音程に気をつけてもう一週、と宿題になりました。

Extended Change of Positions
P22.3段目 (1回目)
A線のみで 1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
7ポジの4の指(小指)の音程があいまい。
指の間隔はせまいけれど、半音違えば別の音。区別をはっきりと。
おりてくるときに勢いあまって音程が低くなっている。
音を押さえる指だけでおりていくのではなく、1の指(人差し指)基準で手の形を変えず、ポジションを確定させるように。
引き続き宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

24番 (1回目)
ついにカイザー2巻、最後の曲です♪
通して弾いていたら、先生が途中で、今、どこを弾いてます? と。
どうやら2列ぐらい飛ばしてしまったようです。
楽譜って見ているようで見ていないものですね、って、最近こういうことが続いているような。。。
カイザーの特徴のひとつに、臨時記号がやたら多い、というのがあります。
♭、ナチュラル、♯・・・(ーー♯
1stポジションで ファ♯ をD線の2の指(人差し指)で押さえたあと シ♭を弾くときも、となりのG線を2の指で押さえるのですが、平行移動ではなく、一音分ずれる。
なんとなくではなく、音程をきっちりと。引き続き宿題になりました。


メンデルスゾーン:「春の歌」

5回目。メトロノームなしで通して弾いて、1回で合格になりました♪
ただ、もしまた弾くことがあれば、フレーズ感をもっと表現できるように。
私の演奏は曲の流れがいきっぱなしで、戻ってくることがないみたいです。
ふわっと盛り上がって、すうっと引いていく・・みたいな表現ができるようになるといいですね、と言われました。
どんなものだか録音してみました。こちら です。
音色があいかわらずなので、その点はご了承を。。。((^^;

  ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

前回に続いて、これからの話をしました。
スズキ6巻にアレンジされている 「ラ・フォリア」 は、新しいバイオリン教本の5巻に原曲版(?)があり、そっちを選ぶのであれば、4巻を先にやったほうがいい。
4巻キライ。。と以前わがまま言ったのを考慮してか、必要な曲だけ選んだり、間に小曲を入れてもいいですよ、と言ってくれました。
しばし考えた結果、間に小曲をいれると、また教本に戻っていくのがイヤになりそうなので、4巻のなかで必要と思われる曲を全部見てもらい、5巻のラ・フォリアを目指すことにしました。
そんな感じで来週からは、「感傷的なワルツ」。そのあとにさんざんしぶってきた4巻スタートという流れになりました♪