ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#193 ~ 「感傷的なワルツ」 スタート♪

見かけた植木鉢に、Thank you ToT ~ と書いてあって、泣くほどうれしいってことか、めずらしい表現。。。と思ってよく見たら、葉っぱで隠れていて、本当は Thank you for ~ でした。
個人的には、Thank you ToT ~ のほうが好きです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P8.3段目 (2回目) →  OK
シ♭のフラットが抜けて、普通のシで弾いている。
今までは16分音符だった音階が3連符になっていて、メトロノームとなかなか合わなくて苦労しました。
割り切れないのって苦手 (^^;
指の分離を意識して、わざとゆっくり弾くぐらいでちょうど良かったです。
何回か弾いて、OKをもらいました。

Extended Change of Positions
P22.3段目 (2回目) →  OK
こちらでもシ♭の音程を注意されました。しっかり下げる。
拍の始めの音は、シドレミ・・・と音階になっている。
それを意識して弾くこと。ポジション移動は1の指(人差し指)基準。
もしかして先生は音階は2週やって次、と決めているのでしょうか。
いまいちな出来だった気がするのですが、数回弾いてOKがもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

24番 (2回目)
メトロノームで、♪=80 にあわせて弾きました。
ここでもシ♭の音程が・・・。
16分音符が延々と続く単調な楽譜ですが、臨時記号が多くて音程がずれやすいです。
最後の重音連続が難関。
ソシシの三和音は、最初「シ」をオクターブをとって、それからソを押さえるという理屈は充分理解していて、そうしているのですが、隣の弦に指が触れてしまって、押さえた音と出る音が違う。。。(ーー;
一拍ごとに切り替わっていく和音を次々と押さえることができなくて、もたついてしまいます。
練習あるのみですね。


チャイコフスキー:「感傷的なワルツ」

1回目。通して弾いたら音が違う、音価(音の長さ)が違う、と注意されまくり。
知っている曲だと記憶のほうを優先してしまって、ろくに楽譜を見ないみたいです。
そして私の場合、その記憶が都合よく変換されていて、かなり適当(^^;
出だしの、この曲のテーマというべき何回も登場するフレーズのシの音程が違う。
音階やカイザーでも注意されたのに、またもや同じ音で。。。orz
全部♭系の曲だけあって、シは因縁深いです。
そのシがナチュラルになっていることによって音がつまって、感傷的な雰囲気をかもしだしているのに、私が弾いているのだと雰囲気が変わり、開放的なワルツになってしまっている。
音の長さもメトロノームでカウントしながらやったら、全然ちがーう!
私の記憶はまったく当てにならないということが、よーく分かりました。
ワルツの、123、123という流れのなかで、3から1に向かっていく感じが表現できるように。
前半の指使いと運弓を確認したところで、時間切れになりました。