ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#274 ~ 二重奏が楽しい♪

8月なのに10月並みの気温が続いていて、長袖を着ている日々。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.6段目 (1回目)
6度の重音。最初と最後の小節だけ取り出して練習しています。
鳴らしてから微調整するのではなく、頭のなかで鳴らす音をイメージして、そこへ指を置けるように。
ナチュラルや♯のついている音が全体的に低め。
♭、ナチュラル、♯、半音の違いがはっきり分かるように。
2(中指)と3(薬指)で押さえる場合でも、音を押さえる指で直接音を取りにいくのではなく、1の指(人差し指)でポジションを確定してから、その指を基準にして他の指を押さえる。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

3番 (1回目)
12音スラーの練習曲ですが、まずは一音ずつ弓を返して音程の確認。
こちらでも半音の違いをはっきりさせるように注意されました。
♯のあとのナチュラルの音が上ずっている。
2の指と3の指の間を広げるのが苦手で、2の指がずれてきてしまいます。
次は6音スラーで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (10回目)
2ページ目から3ページ前半までのアレグロを先生と二重奏で合わせました。
前回音を伸ばすのが1拍足りなかったところを意識しすぎたのか、今回は1拍多く弾いてしまい、ズレた!と気づいたときにまた伸ばす音があったので、そこを一拍短くして帳尻を合わせるという小細工を・・・(^^;
先生は苦笑しつつ、音は聞けてるんですね、と言ってくれました。
二重奏のときもメトロノームを使っていましたが、最後はメトロノームなしで合わせました。
休符のカウントとか相手の演奏ではなく、メトロノームを聞いていたので、長い休符が合わせられるかどきどきでしたが、なんとか無事に通せました。
成長がみえる、と先生が喜んでくれて、私もうれしいです ^^
次のラルゴが宿題になりました。