ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#275 ~ 音色を変える。

雨の合間の貴重な晴れの一日でした。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.6段目 (2回目)
6度の重音。最初と最後の小節だけ取り出して練習しています。
音程が合わない。。。
注意されることは先週までと同じです。
ポジション移動のときに基準となる1の指(人差し指)を正確に。
雪だるまのように土台となる下の音を強めに鳴らすと安定する。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

3番 (2回目)
6音スラーで通して弾きました。
まずは音程の確認。全体的にソ♯が低め。
3和音を弾くところは、一番上の音が開放弦なので、他の音を押さえる指は気持ち高めに。
3和音のまえの分散和音的なところも和音にあわせてちょっとだけ高めにするとバランスが良いらしいです。
あと、弓圧が強すぎてギギッとなりやすい。
うーん、音が汚いのは分かっているんですけど、でも弱くすると音がかすれたりE線が鳴らなかったりするんですよね。
次は楽譜どおり、12音スラーで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (11回目)
3ページ後半のラルゴの部分をみてもらいました。
♪=50のテンポが遅すぎてつらい。ストレスがたまります。
今までパキパキ弾いていたけど、今回はドルチェ、甘く優しい音色で弾くように。
指版近くを弾いたり、弓を寝せて毛を少なくしたり、弓を動かすスピードをゆるやかにしたり。
符点のリズムは甘くなってはダメ。正確に。
音を伸ばしすぎない。音を切るときも急に弓を離すのではなく、止める。
優しい音色で音を伸ばすのがなかなか難しく、かすれたり、弓がぷるぷるしてきてしまいます。
引き続き、宿題になりました。