ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#276 ~ 遅いテンポは苦手。

シルバーウィーク、まっただ中♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.6段目 (3回目) →  OK
全体的に音程が低めになってしまっているみたいです。
高めを意識して明るいイメージで。
3rdポジションに上がるときに基準となる1の指(人差し指)を正確に。
音程がとりにくい~
何回か弾いてもたぶん音程があやしかったのですが、おまけでOKをもらえました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

3番 (3回目)
楽譜通り12音スラーで通して弾きました。
レ♯が低めになってしまったところ以外は音程は良かったとのこと。
ただ運弓が・・・。
アップでスラーの最後に3和音鳴らすところは「下の音+真ん中の音」「真ん中の音+上の音」というふうに2音ずつ弾きますが、音階練習と同じで最初に弾く下と真ん中の音を強めに弾くと安定して聞こえるそうです。
しかしそれ以前に音がマトモに鳴りません。
弓圧が強すぎるとよく言われるのですが、とくにD線の駒寄りを弱く弾くと音がかすれてしまいます。
音型が山形になっているのに合わせて、弾くときもうねりのようなものが表現できればいいらしいのですが、そんな余裕はないです。
♪=100のテンポで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (12回目)
3ページ後半のラルゴの部分をみてもらいました。
テンポが遅すぎて、弓がぷるぷる(^^;
でも前回よりは優しい音色が表現できているようです。
符点のリズムが繰り返すうちに徐々にあってきているけど、最初から正確に弾けるように。
弾いているときに修行のように険しい表情をしているらしくて、先生がこれは二重奏になったら綺麗な曲ですから、と説明してくれました。
どうやら曲の得手不得手がもろに顔に出てしまうみたいです。
遅い曲は苦手ですと言ったら、心臓の鼓動より遅いテンポだと弾きにくく感じる人が多いらしいですよ、と意外な知識が手に入りました。
あまりにも遅すぎてつらそうなのを見かねて、テンポを♪=56にあげてくれました。
引き続き、宿題になりました。