ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#301 ~ シチリアーノとリゴードン

弦を替えました。
いつもオブリガードなので、たまにはと違うのをと思い、使ったことのない弦にしてみたのですが・・・はやくも後悔しています。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Octaves
P39.8段目 (2回目) →  OK
オクターブ(8度)の重音、最初と最後の1小節のみです。
音程がなかなかうまくいかず・・・
下の音→上の音→オクターブでというように音程を確認しつつ弾きました。
音のバランスにも気をつけて。
雪だるまのように下の音(土台)の上に上の音がのる感じで。
何回か弾いて、OKをもらいました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

9番 (3回目)
♪=76で通して弾きました。
この前にやっていたカイザーからずっとそうなのですが、練習曲だけあって、本当に臨時記号が多いです。
いつも注意される音程と移弦。
移弦が多いと私の場合、右の弓が早くなってしまい、左と噛みあわなくなってしまいます。
左の音を右の弓が拾う感じで。
高ポジションにとぶときは、楽器に手が当たる感覚等を覚えておくと参考になる。
テンポを少し上げて、♪=84で弾いてくることが宿題になりました。


シチリアーノとリゴードン」  クライスラー

1回目
愛の悲しみに引き続き、クライスラーの曲です。
人の名前かと思いましたが、シチリアーノもリゴードンも舞曲の名なんですね~
まずはシチリアーノから。
ターンタタというリズム感が大事。ワンボウスタッカートで走ってテンポが崩れないように。
アーティキュレーションとスラーが一緒に書いてある意味を考えて、音が飛ぶ感じを出せるように。
頻繁にトリルが出てくるのですが、そのたびにリズムが崩れてしまいます。
何回トリルを入れるか決めてしまった方が良いようです。
シチリアーノのほうは♪=108で、リゴードンのほうはメトロノーム=72で弾いてくるのが宿題になりました。