ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#302 ~ 移弦が課題。

1年の半分が終了。光陰矢の如し。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.9~P29.1段目 (1回目)
メトロノーム=60のテンポで弾きました。
音程が全体的に低い。
移弦は右の弓が左の音を拾うように。
最後の和音を指先だけで押さえていて手元がねじれている。
指の付け根から押さえるイメージで。
ピアノで音程を確認したあと何度か弾いて、引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

9番 (4回目) →  OK
♪=84で通して弾きました。
4(小指)→4みたいに、小指伸ばしするのが苦手です。
そのあとの音が引きづられて、音程がズレまくり。
あいかわらず移弦が決まりません。
間に楽譜にない音が入ってしまいます。
弓のほうが遅いみたいです。
音程を確認したり、部分練習をしたあと、また最初から通して弾きました。
正直、最初よりひどい出来でしたが、総合的に見てということで、かなりおまけでOKがもらえました。


シチリアーノとリゴードン」  クライスラー

2回目
リゴードンのほうを見てもらいました。
♪=72のゆっくりしたテンポからスタート。
ここでも移弦で右と左が噛みあっていない。
音階みたいにのぼっておりてという音型が多く出てきて、普段は上がるときは開放弦、降りるときは4の指を使うというのが暗黙の了解になっているのですが、この曲はテンポが速いので、のぼりもくだりも開放弦を使わないと間に合わないもよう。
♯とナチュラルの切り替えをはっきりと。
指使いが書かれていないので、先生と相談して運指を決めました。
一応自分なりに考えてはきたのですが、先生の案を聞くとなるほど~と思ったり。
先や全体を見て指使いを考えていて、さすが熟練者の意見は参考になりますね。
指使いも決まったところで引き続き練習です。