ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#307 ~ ゆっくりていねいに。

改装工事でレッスンの控室がなくなってしまいました。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P37.1段目 (1回目)
6度の重音。最初の一小節のみです。
♭系だけど音程が低くなりすぎないように。
ピアノで一音ずつ音程を確認してから重音で合わせるのを繰り返しました。
弾き方によっても音程の聞こえ方が違うので、下の音に上の音が乗っかる感じの雪だるま方式で。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

10番 (5回目)
♪=84のテンポで通して弾きました。
ほんと苦手です。この曲。
移弦スラーをていねいに、テンポを一定に。
弾きやすいところでスピードアップしてしまうみたいです。
ずっと16分音符が続く曲なので、弓を使う幅を一定にしてみる等、意識するように。
先週と同じように、ひっかかってしまうところを繰り返し練習しました。
それでも先週よりは進歩した気がします。
引き続き宿題になりました。


シチリアーノとリゴードン」  クライスラー

5回目
通して弾きました。
シチリアーノは空気を含むような優しい音色で。
カチカチ弾くリゴードンと音色の違いが分かるように。
トリルが入ると符点のリズムが狂ってしまいます。
少しテンポをあげて、♪=116のテンポで弾くことになりました。
リゴードンは♪=80のテンポで弾いています。
テンポには充分ついていけているので、ゆっくり弾いて音程を確認すること。
移弦のタイミングが右と左で合っていない。
ゆっくり確実にていねいに練習するのが近道らしいです。
引き続き宿題になりました。