ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#305 ~ 冷静に。

花火の季節ですね~

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Third
P34.1段目 (1回目)
3度の重音。最初の1小節のみです。
♭が4つついている調だけど、全体的に音程が低くなりすぎないように。
ピアノで下の音、上の音、重音と一音ずつ確認しました。
3rdポジションが全体的に低いみたいです。
いきなりその音を指で取るのではなく、本来のポジションをとってから半音下げる方が外れにくいとか。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

10番 (3回目)
♪=84のテンポで通して弾きました。
音程を外しまくり。ダメダメでした~
手が小さいということもあって、小指を半音分伸ばしたり、2弦を同時押さえる音が苦手です。
あと、スラーの途中で音が切れないように。
スラーの2音目をテヌートぎみに弾くと良い感じでした。
段が変わるときに先の音を忘れてしまうみたいなので、先生が上の段の最後に次の音をメモしてくれました。
引き続き宿題です。


シチリアーノとリゴードン」  クライスラー

4回目
シチリアーノ」は♪=108のテンポで通して弾きました。
注意は前回と同じく符点のリズム。
タータタというのがシチリアーノのリズム。弓をただ往復させるのではなく、音を飛ばすように。
むずかしく考えなくても、リズムに乗る感じで弾くと、なんとなくシチリアーノな雰囲気になっているみたいです。
「リゴードン」は♪=76のテンポで弾きました。
むずかしいところ、苦手なところで走ってしまうクセがあって、走りまくり(^^;
苦手なところは早く終わらせようと必死に駆け抜けてしまうもよう。冷静に。
指はまわっているけど、弓とかみあっていない。
16分音符の連続なので、弓の使う幅を一定に。
この部分だけテンポを落として練習してくるのが宿題になりました。