はじめての弦交換。

先生にはまだ大丈夫といわれましたが、弦で音がどれくらい変わるのだろうという好奇心もあって、替えてみることにしました。
今まで使っていた弦は半年前バイオリン購入したときの、たぶんトニカという弦です。
新しい弦は予備弦として買っておいた、コレルリ・クリスタル。
ネットで弦交換のやり方を調べ、一本ずつやることということで、まずＥ線のペグをゆるめようとしたら、なぜかＡ線がゆるんできました。
どうやらＥ線と間違えて、Ａ線のペグを回していたもようです。
でも順番は重要ではないと、どこかに書いてあったような気がしたので、Ａ線から替えることにしました。
弦があたるナットと駒のところに２Ｂの鉛筆をこすってから巻いていきます。
・・・なかなか思い通りに巻けませんが、途中からペグを押し込みつつ巻いていくと、うまくいくのに気づきました。
Ａ線がなんとか終わり、次にとりかかったＥ線が一番大変でした。
古い弦と長さを比べたら新しい方がだいぶ長かったので、先を切ろうとしたら、ハサミでは切れないんですね（^^；
Ｅ線のペグは、その上のＡ線が当たるので、それをよけて巻いていくのと、線自体が細いので、あまり力を入れて持つと折れそうで怖かったです。
そのあとのＧ線、Ｄ線はＥ線よりはやりやすくて、不器用な私でも無事終了。
以前の弦は根元の部分が赤白でしたが、今度は白黒で蚊を思い出します。

さっそく弾いてみたところ、たしかに弾いた感じは違いました。
でも思ったほどではないというか・・・弦うんぬんよりも腕を上げたほうが良さそうです (^^ゞ
古い弦は予備弦としてとっておくことにしました。