ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#17 ~ G線登場。

弦を自分で替えたので、最初に先生にチェックしてもらいました。
E線がちょっとおかしいということでほどいてみたら、途中でぐきっと弦が曲がっていて、このままだといつか切れてしまうところでした。
他の弦も手直ししてもらって、先生はうまく巻けていると誉めてくれましたが、やっぱりチェックしてもらってよかったです。

新しいバイオリン教本1
54.白ばらの匂う夕べは (2回目) →  OK
レからE線の開放弦(ミ)を弾く時に指を全部離すのではなく、A線のレを押さえたままミを弾くことと、E線のラからA線のドに下がるときに、音の間があかないように、ラを弾きながら中指をもぐりこませて、A線を弾くように言われました。
前回の時点である程度弾けていたので、あっさりOKをもらいました。

55.雨だれ (2回目) →  OK
二分音符の二拍目や、八分音符が4つ続いていると、後半に行くほど音をはしょりがちになってしまいます。
先弓は軽いぶん、弓の毛を全部くっつけること、力を抜かないこと。
なかなか均等に音を鳴らすのは難しいです。
弾いているうちに、弓が当たる部分を見ようとしてしまうせいか、だんだんヴァイオリンが離れていってしまうようで、ちゃんと引き寄せたまま弾くように腕の角度を注意されました。
重音のスラーが我ながらうまくできて、何回か弾いてOKをもらいました。

56.子供と子ぶた、 57.郵便屋さん
E線のファからA線のミにいく、移弦+4の指が鬼門です。
音が途切れないように、E線のファをおさえたまま、小指をA線上にスタンバイさせておくのですが、指板の目印テープがなくなったせいか、音が上がりきらないことや逆に上ずってしまうことが多いです。
4の指のところだけでもテープを貼ってもらおうかなとちらっと弱気になりました。
2曲とも宿題となりました。

58.59. ト長調音階
いよいよG線登場です。弓の毛を弦に引っ掛けるように弾くと良い音が出ると教えてもらいました。
フォルテ(強く)とピアノ(弱く)の強弱記号が出てきました。
フォルテのときは駒近くを、ピアノのときは指板がわを弾きます。
音階は外さないと思っていたのですが・・・レドシラ~と下がって、最後に解放弦のソを弾いたら、ズレてる。。。
自分の音感に自信がなくなってきました(苦笑)
G線だけはまっすぐ弓がひけてます、と先生にほめられました(^_^;

ホーマン ヴァイオリン教本1
49番のみでしたが、保留になりました。無念。
目印の指板シールをはがすのは、まだ早かったかもしれません。
E線のみの曲ですが、音が安定しなくて。。。
外れてるというのは分かっているんです。
でも二重奏で先生も弾いているので、途中で止まってはいけないと思って、そのまま弾き続け、微調整をこころみるもなかなかうまくいかず。。。
ひとりで弾いたときは少しでもズレるたびに、先生がピアノで音を出して微調整を繰り返しました。
ピンポイントで正しい音を出すのはかなりキビしいです。
こういうのは反復練習で、身体で覚えるしかないのでしょうね。
先生は今は音がズレているのが分かっていればいいといってくれますが・・・なんとかしたいものです。