ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#25 ~ 半音は指をくっつけて。

今日こそ、テレマンメヌエットを終わらせたいものです。

セブシック1-1
5番
1ページ目の前半はOKが出たので、後半をやりました。
シとド、レとミ♭などの半音が指がくっつかなくて、音程が安定しません。
スクロール近くの半音って弾きにくくないですか。
ピアノで音程を確認しながら弾きました。
重心は4の指(小指)に、指の付け根から動かして、はっきり打弦すること、
親指と人差し指の間は、ヴァイオリンにべったりつけずに空間をあけ、左ひじはもっと前に押し出す。
これからはもっと姿勢に気をつけて弾いていきましょうといわれました。
次回は後半を重点的にやるそうで、まだまだ続きます。

29番
先弓でベタ弾きの練習です。
宿題に出されていたのは、最初の4小節を繰り返し弾くこと。
ここでもやはり、シとドの半音を、もっと指をくっつけてと注意されました。
いきなり、暗譜で弾けます? と楽譜をとられてしまったのですが、繰り返して弾いているといつのまにか指が覚えているものですね。
一小節が16分音符3拍分で、けっこう音がありましたが、弾けて、自分でもびっくり。
楽譜を見ずにすむと、弓を見たり、姿勢をチェックする余裕ができるので、本当は早く暗譜してしまったほうがよいのかもしれません。
移弦のときは小手先ではなく、ひじから、ほかの音が混ざらないように。
さらに4小節追加して、8小節目までが宿題になりました。
これは弓の練習曲で、16分音符が延々と続くにもかかわらず、曲っぽいので、練習するのが楽しいです♪


ホーマン ヴァイオリン教本1
71番 →  OK
音程が微妙にズレているのは、いつものこととして・・・ (^ ^;)
今回は、f(フォルテ/強く)と、p(ピアノ/弱く)をはっきりさせましょうと注意されました。
特にフォルテが弱くて、思いっきり強く弾いて、ちょうどいいくらいでした。
この二重奏は追いかけっこのようになっているので、強いところはもっと積極的にということなのですが、音程を外しがちなので、自信を持って、大きな音で弾けないんですよね。
積極的に! と何度もいわれつつ、OKをもらいました。


新しいバイオリン教本2
5.ト長調の音階練習(2オクターブ) ~ 6、7.ト長調分散和音の練習 →  OK
通して弾いて、すんなりOKをもらえました。

9.メヌエット (3回目) →  OK
メトロノームで練習したかいあって、だいぶマシになりました。
ここでもシとドを含め、半音の音程がズレているようです。
スラーのついていないところまで、ついスラーで弾いてしまい、弓が逆になるのに気をつけて、やっとOKをもらいました。

10.若き日の (2回目) →  OK
やはりこちらのほうがメヌエットよりずっと簡単でした。
アップの時は息を吸って。移弦をなめらかに。
いくつか注意されましたが、あっさりOKがもらえました。

11、12.ハ長調の音階練習 ~ 13.ハ長調分散和音の練習 (2回目)
弓元になると、弓がぷるぷるして、音がにごってしまいます。
たぶん弓が足りなくなると、無駄な力が入ってしまうのでしょう。
右手の親指はただ弓を支えるだけではなく、先弓と元弓では重心を移動させて弾くみたいです。
あと小指のコントロールが重要とのこと。
時間切れで今日はここまでとなりました。