ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#33 ~ 左はしっかり、右はのびのびと。

練習不足だと、次のレッスンまでが早い早い・・・(苦笑)
手作りボウ・ガイドを先生に見てもらいました。
ビニタイをストローのなかに入れて、きちっと曲がるようにしたのですが、それでも市販のものと比べると幅が広くて、遊びの部分が多いかも、ということで、まだまだ改良の余地がありそうです。
私の前後のレッスンの人がふたりともボウ・ガイドを購入していて、驚きました。
どうやら先生は皆に広めているもようです(笑)

ホーマン ヴァイオリン教本1
110番 →  OK
G線以外の弦が混合して出てくる曲に入ったら、急に難しくなった気が・・・。
スラーの場所がごっちゃになってしまい、いつのまにか弓が逆になってしまいます。
今まで移弦といっても隣の弦だけだったので、D線からE線へ音が飛ぶと、かなりたどたどしいです。
それでも何度か弾いて、OKをもらえました。

115番 →  OK
音の強弱をはっきりさせるように注意されました。
ある程度弾けるようになってようやく、先生の音を聞く余裕が出てきます。
先生はプロなので、そういう人と二重奏ができるのは、実はとっても素晴らしいことかもしれません。
それなのに練習不足だと、弾くのにいっぱいいっぱいで、先生の音を聞いちゃいない・・・(^^;
そう考えると、練習しないでレッスンに行くのは、とてももったいないことのように思いました。

新しいバイオリン教本2
25.こうさぎ (2回目) →  OK
先週、教わった弾き方をすっかり忘れてました(汗)
音を弾ませる、短く切る、そして強弱を意識する。
弓が抜けないように気をつけること。
先生と一緒に弾いて、部分練習したあと、何度か通して弾いてOKをもらいました。

31.へ長調の音階練習 (2オクターブ) →  OK
スラーのついていない四分音符は半弓だと思っていたのですが、全弓でいいみたいです。
降りてくる音階がファ→ミ、シ♭→ラと、移弦の際、今までより半音広くなって届かないので、人差し指を離して4の指(小指)をえいっと押さえるようにしました。
弦を押さえるときは指の腹、お肉でしっかりおさえること。
押さえが甘いと音が通らないそうです。弓を持つ右は大きくのびのびと。
ということで、右と左、それぞれ気をつけながら弾いたら、すごく良い音♪とほめられて、OKをもらえました。

33.きよしこの夜 (2回目)
先週できていた、やわらかい音色が出せません。。。
後半のG線はぐっと弓を弦にひっかけるように、発音良く弾くこと。
G線のラの音が少し低い、というか、私の場合、意識しないと、すべての音が低めになってしまうみたいです。
音を確認しようと、ちょっちょっと最初の音を鳴らしてしまうのですが、そういうのはやめて、一回でスッと弾きだせるように言われました。
出だしや後半の始めなど、意識しすぎて音が硬いけれど、中盤の力が抜けているところは、時々きれいな音が出ているそうです。
弓が抜けるとNGだけど、力が抜けるのはOK・・・うーん、奥が深いです。
このバイオリンはすごく良い音をもっているので、音色を意識しましょう、と引き続き宿題になりました。