ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#54 ~ それはゴミではない。付点である。

ドミナント弦を張って半年経過。両端の色のついた巻き糸がほつれてきました。
そろそろ寿命かもしれません。

新しいバイオリン教本2

63.コンチェルト No.2 (ザイツ) 2回目
今回のレッスンは、ほとんどこの1曲だけで終わりました。
宿題だった2ページを通して弾いたあとの先生のビミョーな表情がなんとも (^^ゞ
・・・山ほど注意されました。
少し弾いては止められ、先生がお手本をみせて、私が真似していく。
まだダメ、もう一回と、まるで 「すずめの学校」 のようです (^^;
まずアクセントは弦に弓を置いてから。
弾き急ぐあまり、付点の点の部分をすっとばしてしまうので、しっかり音符分、音を伸ばすこと。
そして休符はしっかり休む。
発想、速さ、強弱記号をもっと意識する。
クレッシェンドの時は音が大きくなるにつれて弓も大きく使うので、配分を考えて。
おおまかな注意はそんなところです。
ほかの細かな弾き方の注意はうまく言葉にできません。
一番の難関は1ページ目の終わりから始まる16分音符の連続。
ここで速度がガタっと落ちてしまいます。
出だしの先弓がうまくいかなくて・・・これは何度も練習するしかないのでしょうね。
3ページ目の終わりまで宿題になりました。
楽譜には特に楽章の表記がないのですが、たぶんここまでが一楽章だと思われます。
この曲の速度記号は、Allegro non troppo。
アレグロは120~168ぐらいですから・・・目標120で。
メトロノームをお供に地道に練習することにします。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

1番 (4回目)
ほんの最後に、かけ足でやりました。
ここでのスタッカートは弓を弦に預けるだけで良いらしいです。
バリエーション13が宿題になりました。