ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#61 ~ アップは息を吸って。

ゲームで寝不足中。。。

ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
Scales within the First Position
各調の音階と分散和音が3ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。

P7-6段目 (2回目) →  OK
弓は節約して、あとのほうにとっておくこと。
音が低めなところをピアノで確認して直しながら弾いてOKをもらえました。

新しいバイオリン教本3

1.左手の練習 (2回目) →  OK
ソラソラ ラシラシ・・・と順番にあがってさがる、初見でできるほど簡単な曲です。
4つのバリエーションがありますが、全部通して弾くと時間がかかるので、G線、D線だけやりました。
OKはもらいましたが、小指が弱いので、家で続けてやっておいてくださいといわれました。

2.移弦の基礎練習 (2回目)
スラーをかけないパターンを最初にやったら、先生早い早い。
どんどんスピードアップしていきます。
最後はほぼ同時にまで。もちろん私はついていけないので、見てました(^^;
スラーは16音しか練習していなかったせいで、2音、4音、8音はボロボロ。
当然ながら持ち越しになりました (^^ゞ

3.コンチェルト ニ長調 No.5 (ザイツ) 2回目
★ 第1楽章 ★ Allegro moderato
淡々とひかず、抑揚をつけるように。
時々とてもきれいな音が出ているので、強弱がつけられれば、人に聞かせられる音楽になりますよ、と(たぶん)ほめられました。
音符を読み間違えると指摘されるのですが、「ド」 ではなくて、「ツェー」。
いまだに脳内変換が必要です。
あと、3連符の頭の音にヴィブラートをかけられませんかって、それはちょっと・・・(^^;
私は意識してヴィブラートをかけようとするのですが、先生は逆で、ヴィブラートをかけるほうが自然で、意識してとめているように見受けられます。
引き続き宿題になりました。

★ 第2楽章 ★ Andante cantabile
こちらも毎度のことながら、強弱、発想記号を意識しましょうと。
クレッシェンドはだんだん弓を大きく使っていく。
リタルダンド(じょじょに遅く)はもっとオーバーに。
とにかくなんでもオーバーにやるぐらいでちょうど良いみたいです。
まだ弓が抜けがちなので、アップのときは息を吸うように注意されました。

第3楽章をちょっと弾いたところで時間切れ。
宿題の範囲を確認しようと、「最後まで・・・」 と言いつつ、ページをめくった直後、「みてきますか?」 という言葉をのみこみました。
すっかり忘れていました。後半に控える重音のオンパレードを。
重音の部分はとりあえずメロディ部分だけ弾いてきてくださいと、結局最後まで宿題になりました。
・・・。
早く進めたいという思惑があるのでしょうが、先生は私を買いかぶっている、そんな気がします。