ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#60 ~ 再会。

白本3巻スタートです♪

新しいバイオリン教本3

1.左手の練習
ソラソラ ラシラシ・・・と順番にあがってさがる、初見でできるほど簡単な曲です。
が、重要なのは曲ではなく、手の形。
左ひじをぐっと前に出し、手のひらは自分に向けて、指の根元から叩くように打弦。
指は横ではなく、縦に開き、小指はゆるやかなアーチをえがいて押さえられるように。
う・・・手がつりそうです (^^;
次回まで練習してきてくださいと宿題になりました。

2.移弦の基礎練習
これって、メリーさんの羊じゃ・・・こんなところでまたお会いするとは思いませんでした。
1巻でやったのと同じで、スラーで弾くだけ。
バリエーションの1から4までの、2音スラーから16音スラーまでやりました。
さすがに16音スラーは、無駄な動きがあると、弓が足りなくなります。
こちらも宿題になりました。

3.コンチェルト ニ長調 No.5 (ザイツ)
★ 第1楽章 ★ Allegro moderato
またあなたですか。。。
先生と一緒に通して弾きました。
・・・前やった2番のほうがむずかしくないですか (^^ゞ
半音が多くて、ヘンな曲だと思いました。
通して弾くだけで精一杯で、音の強弱や弓使いなど気にする余裕がありません。
まだまだこれからです。
★ 第2楽章 ★ Andante cantabile
ここまで初見でいくとは・・・先生の進度の早さは私の予想の先を行っています(^^;
しょっぱなから音がズレていると思ったら、調が変わって、♯から♭になっているじゃないですか。
止まったりしながらも通して弾き、ここまでが宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

2番 (3回目)
ビブラートをかけて弾くのが宿題でしたが、全然ダメだったようで、すぐに止められました。
あらためてヴィブラートなしで弾いたあと、ビブラートの練習に入りました。

ビブラートの練習

曲ではまだ早いと、ビブラートだけ練習。
先生に手をゆらしてもらったり、ゆっくりと、指をしゃくとりむしのように屈伸させるのを繰り返しました。
しばらくみてもらっていない間に、先生が教えたいビブラートとズレてしまったような気がします。
ノックするようにとか、手うちわであおぐようにとか言われましたが、私的には指先を置いたまま、手が後ろに引っ張られる感じといったほうが近かったです。
また地道にやらないと。。。先は長そうです。

ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
Scales within the First Position
各調の音階と分散和音が3ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。

P7-6段目
分散和音で音が高かったり、低かったり。。。
時間切れで持ち越しになりました。