ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#1 ~教室を変えました。

新しい先生での初めてのレッスンです。
今まで習っていた先生は楽しんで弾くのが一番という考えで、弾けなくてもどんどん進める、やさしい曲にするという指導方針で、根本に大人から始めた人は弾けるようにならないという考えがあるように感じました。
やさしい曲でどんどん進むのが楽しいと思う人もいるのでしょうが、私は大人から始めても上達したかったし、難しくても好きなヴァイオリン曲を弾けるようにじっくり取り組んでいきたいという考えだったので、先生のやり方についていけなくなり、ワンレッスン制に変更して、だんだんと疎遠になっていきました。
ただレッスンをやめたら絶対続かないのが分かっていたので迷っていたところ、近くに個人のヴァイオリン教室があるのを見つけ、体験レッスンを受けた結果、お世話になることにしました。
 

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P32 G-dur (1回目)

久しぶりの音階練習です。
音階とか分散和音が嫌いではないというか、リズム音痴なので曲よりこちらのほうが気楽な時がままあります。
残すべき指は押さえっぱなしにする。
メトロノームに合わせて一定のリズムで弾いてくることが宿題になりました。

ウォールファールト
35番(1回目)
スラーとスタッカートが交互にくる練習曲です。
スタッカートの最後は全弓を使い、弓先や弓本からスラーに入れるようにすること。
メトロノームで100のテンポで通して弾いてくることが宿題になりました。
 
 
(1回目)
楽譜どおりに弾けません。
耳コピのような感じで楽譜通りの音は出せるのですが、符点や細かい音価のところのリズムが違っています。
中盤のオクターヴで弾くところは1(人差し指)と3(薬指)で。
手が小さいのもあって1stポジションのオクターヴは結構きついです。
オクターヴが片方の音しか鳴らなかったりで、終盤の重音までたどりつけませんでした。
2弦をちゃんと鳴らすことと、音程が問題です。
オクターヴが宿題になりました。
 
 
やはり音階→練習曲→自由曲の流れのレッスンは良いですね。
こういう普通のレッスンで良かったのに。。。