ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#297 ~ 複符点とスラーと

衣替えをしなくては。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.8段目 (1回目)
6度の重音。3度に比べると、格段に楽です。
下のベースラインの音をまず合わせること。
♭ラが普通のラに聞こえるので音程注意。
ピアノで下の音、上の音、重音と一音ずつ音程を確認しつつ合わせて弾いて、それなりに良くなりましたが、引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

8番 (4回目)
♪=96のテンポで、まずはスラーを半分に分けて弾きました。
2弦を同時に押さえるのが苦手で、音がかすれてしまいます。
弦を押さえる左手だけでなく、移弦する右の弓も大事。
降りてくるときにテンポが走りがちなので、一定のテンポで、メトロノームに合わせること。
ひととおり弾いたあと、楽譜通りの1小節スラーで弾きました。
2小節ワンスラーのところは弓が足りなくならないよう、最初から計画的に弓を節約。
次はテンポを少し上げて、♪=100のテンポで楽譜通りのスラーで練習してくることになりました。


「愛の悲しみ」  クライスラー

3回目
メトロノームで116のテンポで通して弾きました。
それなりに弾けたのですが、最後が・・・
複符点のリズムと、中途半端なところで返すスラー、どちらかなら問題ないのですが、両方一緒に来られると分からなくなってしまいます。
残りのレッスン時間はすべて、最後の部分練習でした。
はじめは先生の手拍子と声に合わせて。次はメトロノームで。
ひたすら繰り返し練習した甲斐あって、100のテンポならなんとか合うようになりました。
全体的には少しテンポを上げて、メトロノーム=120で弾いてくることが宿題になりました。