ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#298 ~ 表現をつける。

衣替えも毛替えもしないと。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.8段目 (2回目)
6度の重音。3度に比べると確実に楽だったので、少々なめていたようです。
音程がなかなか合わず。。。
一音ずつ弾くと合うのに、最初から重音だとどちらかがずれてしまいます。
ドが高いのと、♭ラが下がりきっていない。
最後の一押しができず、持ち越しになりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

8番 (5回目) →  OK
♪=100のテンポで弾きました。
下降するときにトタタタタと指が走って、テンポが上がってしまう。
一音一音確実に。
ほかにも音程や移弦のときの弓の動きなど、いつもと同じ注意をうけました。
こういうのを毎回気にできればずいぶん違うのでしょうけどね。
何回か弾いて、OKをもらいました。


「愛の悲しみ」  クライスラー

4回目
メトロノーム=120のテンポで通して弾きました。
繰り返しのときに変化をつけること。同じようには弾かない。
こう弾きなさいという正解はないけれど、1回目は情感をこめて、2回目は明るく。
強弱や音色、重厚にとか軽やかにとか雰囲気を変えてみたり。
こういうのが感性というものなのでしょうね。
素質のある人はごく自然にできてしまいそうです。
私の場合、一拍足りない、とか、リズムがずれてる、とか、それ以前の問題ですが(^^;
符点とスラーの合わせ技みたいな最後の箇所が先週に引き続き合わず、またもや先生の手拍子でひたすら部分練習。
レッスンではなんとかあってくるのですが、ひとりでやるとガタガタに。
指定されているテンポは144くらいですが、そこまで上げなくても自分が決めて良いそうです。
どれくらいで弾きましょうかね。