ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#293 ~ 音を鳴らさないのも技術

先生が花粉症になってしまったらしいです。お大事に。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.7~8段目 (2回目) →  OK
3オクターブの音階と分散和音です。
メトロノーム=60のテンポで弾きました。
ファがうわずっていて、♯がついているように聞こえるというのはもはや標準仕様です。
分かっていて結構意識してるつもりなんですけど、なかなか。。。
あとは♭が下がりきっていない。
音程に注意しつつ何回か弾いてOKをもらいました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

7番 (5回目)
♪=80のテンポで通して弾きました。
♭が3つついていた先ほどの音階練習とうってかわって、この曲は♯も♭もなし。
前の音程を引きずっているので、切り替えて。
メトロノームの鳴るところがスラーの途中だと、そこからガタガタっとテンポが崩れて速くなってしまいます。
何回かやってやっとメトロノームと合ってきました。
移弦が多く、自分がどの弦を弾いていて、次はどこを弾くのか。右と左を合わせること。
テンポを少し上げて、♪=88で練習してくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

5.コンチェルト ト長調(ヴィヴァルディ) (10回目)
♪=112のテンポで第3楽章を通して弾きました。
前回は中途半端なスラーやトリルに惑わされてメトロノームとずれまくりでしたが、練習の甲斐あって、かなり解消されました。
代わりに課題となったのが休符のときに音をならさない。
休符の間に弓が移弦するときに楽譜にない音が鳴ってしまっているもよう。
音を鳴らさないように弾き終わったら弦から離して移動して、別の弦の上に置いて・・・とやっていると次の音の出だしに間に合わなくなってしまいます。
もっと動きをコンパクトに必要最小限で。
音を鳴らさないというのも意外とむずかしいものです。
テンポを少し上げて、♪=120で練習してくるのが宿題になりました。