ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#292 ~ 得意なことって?

もうすぐ春ですね。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.7~8段目 (1回目)
メトロノームを使わずゆっくりめに弾きました。
音程は意外と良かったようで、それほど注意されませんでした。
ポジションを変えるときは指で直接音を取りに行くのではなく、手ごと移動。
最後の3和音が押さえづらいです。
ピアノも趣味にしているおかげか指は動く方だと思っているのですが、弦を押さえるときによく言う指を縦に開くというのがなかなか・・・
メトロノーム=60のテンポで弾いてくるのが宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

7番 (4回目)
うーん、ぼろぼろでした。
ドやファが上ずっている等、音程の注意も盛りだくさんでしたし、スラーも間違えてばかり。
むずかしいというより、明らかに練習不足の状態。
自分でも弾きながら、こりゃダメだと思っていました。
テンポを設定していなかったのですが、枠にはめたほうがかえって安定するかもという理由で、♪=80で弾いてくることが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

5.コンチェルト ト長調(ヴィヴァルディ) (9回目)
<第3楽章>♪=108のテンポで通して弾きました。
中途半端なスラーやトリルがあるたびにメトロノームとずれるずれる(^^;
休符のとき音を鳴らさないようにといわれたので、弓を弦から離していたのですが、それだと弾き始めが遅れてしまう。
弦の上に置いておくように。
弓を置くときに音が鳴ってしまうのは力んでしまっているからなのでしょうか。
部分練習の合間に、こんな感じ? みたいに練習で軽く弾いているときのほうが正確に弾けていたりするみたいです。
リラックスがポイントかも。
テンポを少し上げて、♪=112で弾いてくることが宿題になりました。


白本5巻の曲はこれ以上やらないということで、このあと練習する曲について相談しました。
同じ曲でも弾く人の得意分野によって難易度はまったく違ってくるそうです。
ふと私は何が得意なのだろうと思って聞いてみました。
先生が言うには、ハイポジションに苦手意識がないのは強みなんだとか。
なかには五線譜から上に飛び出た横棒が積み重なっているのを見ただけでしりごみしてしまう人もいるとか。
ピアノでそういう楽譜を見慣れていることもあるのでしょうね。
なるほど~と思いました。ちゃんと先生が答えが返ってきて良かったです。