ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#291 ~ 部分練習が大事。

もうすぐ春ですね♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Octaves
P39.7段目 (2回目) →  OK
オクターブ(8度)の重音、最初の1小節のみです。
言われたことは先週と同じ。音程と音のバランス。
1stでは4の指(小指)でとる音が低めに、3rdでは逆に高めになっているもよう。
均等に鳴らすのではなく、下の音に上の音がのっかるような雪だるまみたいな音だと安定して聞こえるので音量のバランスを意識すること。
何回か弾いてOKをもらいました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

7番 (3回目)
通して弾きました。テンポはこれ以上あげなくて良いのでひっかからないように。
ひっかかるところだけ取り出して、繰り返し練習すること。
たぶんこの繰り返し練習ができるかどうかが上達の分かれ目なのでしょうね。
私は相当追いつめられないかぎり繰り返し練習をしない人なので。。。
人差し指で押さえるG線のソ♯(小指)から、小指で10度上のD線シへ上がるときは2ndにポジション移動する。
手の大きい人は1stのまま、人差し指と小指をそれぞれ半音分伸ばせばいいのですが、手が小さい私にはポジションを変えた方が正確に音がとれるようです。
2ndと4thポジションのところでどの指で押さえるか混乱してしまうので指番号を記入してもらいました。
偶数ポジションは慣れの問題だと思うんですけどね~
引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

5.コンチェルト ト長調(ヴィヴァルディ) (8回目)
第3楽章を通して弾きました。
スタッカートがちょっと違うようです。音を止めるのではなく、飛ばすイメージで。
8分音符のときはもっと弓を多めにして使う幅を一定に保てるように。
休符の間に弓を置くことを今のうちに身に着けておかないと、テンポがあがったときについていけなくなるので無意識にできるように意識して練習すること。
移弦のときに弓の動きがついていけていないときがあるので、自分が今どの弦を弾いているのか、いつ移弦するのか把握しておくこと。等、注意がもりだくさん。
簡単そうな楽譜なのでなめてました。
引き続き練習です。