ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#272 ~停滞中。

じっとしているだけで汗がだらだら。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.5段目 (1回目)
6度の重音。最初の小節だけ取り出して練習しています。
前回引いた調よりだんぜん弾きやすい! しかし音程が合わず(^^;
ミとシの♭と、3の指(薬指)がうわずっている。
下の音の音程を聞いたり、レ、シ、レシーのように音程を確認しつつ弾きました。
雪だるまのように下の音を土台のイメージで気持ち強めに弾くと安定して聞こえる。
引き続き、宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

2番 (5回目)
メトロノーム=80で通して弾きました。
出かけてばかりで練習をろくにしていなかった結果が如実に(^^;
3連符の頭の音にスラーがかかったところで走りがちになるので、テヌートをかけるくらいでちょうど良い。
本来弾きにくいはずの上半弓で弾いてしまっているので、真ん中より下でコンパクトに弓を使えるように。
右手と左の弓がかみ合っていない。右の音を弓が拾うイメージで。
テンポはこれ以上上げなくても良いので、家でメトロノームを使わず、ゆっくり左右を確認しながら練習すること。
最後の和音を弾くとき楽器を立てない。もっと素早く音をとれるように。
次回合格を目指して引き続き練習です。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (9回目)
今回も2ページ目から3ページ前半までのアレグロを見てもらいました。
前回録音を確認しただけあって、テンポはだいぶ安定してきたみたいです。
でもリズムを間違って覚えているところがある。
トリルのとき身構えてしまい、姿勢が悪い。弓の勢いも弱くなっている。
テンポが走ってしまう場所が決まっているので、気をつけること。
休符の次の音を弾くときは、必ず弓を弦に置いてから弾き始める。
シ♭の音程がことごとく高い、などなど注意がもりだくさん。
次回合わせて弾けるようにがんばりましょうね、と言われました。

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レッスン後の雑談でバロックが好きですよね。と言われました。
どうやら好きな曲と嫌いな曲であからさまに上達度が違い、好きな曲は楽しそうに弾いているらしいです。
好きなジャンルを中心にやっていく方針のようで、最終的には白本6巻を目指すけれど、6巻は差が大きすぎるので、5巻のを何曲かやったら、スズキ教本に行くか、バッハのコンチェルトや小品を入れるか考えているとのことでした。