ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#62 ~ スピッカート(?)登場♪

ゲームの誘惑に負けず、練習時間を死守(^^;

ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
Scales within the First Position
各調の音階と分散和音が3ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。

P7-7段目 →  OK
下り音階で4の指(小指)をおさえるときは、1から3のほかの指も全部一緒に押さえること。
分散和音がここから難易度アップ。
D線ソが低めになってしまうのをピアノで確認しつつ直して、OKをもらえました。

新しいバイオリン教本3

2.移弦の基礎練習 (3回目)
手首を曲げすぎて幽霊みたいになっているので、あくまで腕全体で自然に。
デタシェ、2~8音スラーは何回か弾いて、OKをもらえました。
アップのほうがスラーが上手ですね、といわれて、少し意外。
自分ではダウンのほうがうまくできていると思っていたので(^^;
引き続き16音スラーと、新たにヴァリエーション5~7が宿題になりました。
5から後のバリエーションはスラーとテヌートが交互にきて混乱します。
バタバタしないで最小限の動きで弾けるようになるのが、今後の課題です。

3.コンチェルト ニ長調 No.5 (ザイツ) 3回目
★ 第1楽章 ★ Allegro moderato
・・・今回はけっこう音を外していました。
途中で先生が調弦しなおしてくれたので、最初の調弦後、ズレてしまったのかも。
「 ’」 のあとのアップは音を送りこむように次につなげる。
3連符の最初の音にアクセントをつけようとするあまり、乱暴にならないように。
音の強弱をもっと意識しましょうと、いつもの注意を受けました。
後半の16分音符連続は最初は mf 、もう一度同じパターンになる二度目は p 、その後、クレッシェンドで盛り上がり f につながります。
そういう音の流れを理解しておくこと。
p でスタッカートのところが、バタバタしすぎなので、弓を無理に大きく使おうとせず、コントロールできる範囲で。

★ 第2楽章 ★ Andante cantabile
こちらも毎度のことながら、強弱、発想記号を意識しましょうと(^^;
テヌートは弓をたっぷり使う。
アップのときは息を吸って、ヴァイオリンを歌わせるように。

★ 第3楽章 ★ Rondo Allegretto
休符をすっとばさないで、ちゃんとカウントしましょう(^^;
弾き急ぐきらいがあるので、フェルマータやリタルダントをもっとオーバーに。
中盤のスピッカート(?)は弓先で、ポポポポポンと。
そして最後の難関、重音のオンパレードはメロディ部分だけみてきてくださいといわれつつも、そんなに練習できないので、最初から重音で練習してきました。
ですが、先生が言うには、メロディがわかったほうが弾きやすいので、単音でも弾いてきてくださいと。
楽譜上はラですが、これはドで、という箇所もあって、先生と一緒に最後まで弾きました。
ここらへんでいつも時間切れになってしまうので、次回はこの重音部分からやるようです。