ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#64 ~ 弓の毛をぺったりつける。

葬儀が終わり、日常に戻りつつあります。。。

ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
Scales within the First Position
各調の音階と分散和音が3ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。

P7-8段目 →  OK
楽譜を見ようとして、ヴァイオリンを構える位置が横になってしまっているので、もう10㎝ほど前、45度ぐらいの角度に構えること。
音程をピアノで確認しつつ直して、OKをもらえました。

新しいバイオリン教本3

2.移弦の基礎練習 (5回目)
2音ずつスラーとテヌートが交互にくるバリエーション6、まんなかふたつがスラーのバリエーション7はOKをもらえました。
手首をやわらかく、ひじが身体にくっついて窮屈そうにひいているので、もっとひじを前に出して。
びっこにならないように音をよく聞きながら弾くこと。
4音の最初と最後がスラーのバリエーション8が持ち越し、後ろ3音がスラー、前3音がスラーのバリエーション9,10が宿題になりました。

3.コンチェルト ニ長調 No.5 (ザイツ) 5回目
★ 第1楽章 ★ Allegro moderato
2分音符でヴィブラートをかけられませんかといわれ、やってみたのですが・・・楽器はガタガタ揺れるわ、弓はポンポンはねるわでダメでした(T_T)
アップのときは息をすって、弓が抜けないように。
それにしても、先生と一緒に弾くとテンポが速すぎます。
私が練習してきたのよりずっと速くてついていけません。
これが本来の速度なのでしょうが、でも前回はこんなに速くなかった気が・・・(^^;

★ 第2楽章 ★ Andante cantabile
テヌートのフォルテッシモは一音一音全弓で。
ここもアップのときは息をすって、弓が抜けないように。
リタルダントをもっと強調する。

★ 第3楽章 ★ Rondo Allegretto
休符をきちんとカウントして正確に。
重音の、ドラ から シラ にきりかわるときに、1の指(人差し指)を、ドを押さえている2の指にもぐりこませるようにしてシを押さえるのですが・・・指がくっつきません(^^;
そして今日の先生は、どうしてしまったのかと戸惑うくらいテンポが速い。
ゆっくりならそれなりに弾けそうな気がするのですが。。。
あといつも弓を傾けて弾いているので、中弓や先弓で毛をぺったりつけて弾くこと。
そうすると音が全然違うので、もっと音を聞いて良い音を意識しましょう、とのことでした。

イメージ 1

先生はそろそろ発表会の曲に入りたいようです。
もしかしたら今日のザイツさんの異様なテンポはあせりの現れだったのかも。
曲は決まっているのですが、私がまだそのレベルに達していないので、変更になるかもしれません(T_T)
変えるとすれば、白本3巻の後半あたりの曲、ブーレとかエア・バリエあたりだとか。
ぴんちです。