ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#66 ~ 発表会曲、決定♪

ただいま開催中の弦楽器フェアって、新作だけでなく、モダンやオールドもあるのでしょうか。

新しいバイオリン教本3

2.移弦の基礎練習 (7回目)
バリエーション9,10はおまけでOKをもらえました。
3音スラーのあと1音で一気に弓を戻すのですが、弓を返すことに気をとられてスラーの最後の音をはしょっているので、最後までしっかりならすように。
バリエーション12が宿題になりました。

4~12.第2位置の基礎練習&13~21.第3位置の基礎練習 (1回目)
音程があってるか確認するために、家で練習するとき、弾けるところは重音で鳴らすように。
でもその重音で弾くのがむずかしいんです。指がつりそう。
弦に触れてかすれたり、下手すると鳴りもしません(>_<)
機械的に弾けるように、と引き続き宿題になりました。

そして、次の第1位置と第2位置の間の移動練習、第1位置と第3位置の間の移動練習を少しやりました。
楽器を上げて持つとやりやすいのと、ポジションが下がるときは親指先行で。
その動きはしゃくとりむしを連想させます。
追加で移動練習の22~31番までが宿題になりました。
だんだん自分がどのポジションで弾いているのか分からなくなってきます。
芸術の秋はポジションチェンジの練習に費やされそうです(^^;


発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

数ヶ月にわたり引っ張りまくってしまいましたが、ようやく決定しました。
Edward Elger,Op12 「Salut d'amour」 です♪
ずばり予想されていた方もいらっしゃいましたね^^
タイトルと優雅な旋律で結婚式でも人気が高く、コンサートなどで弾かれる女流ヴァイオリニストも多いです。
金色のコルダ」 というゲームの珠玉EDを見たことがある方なら絶対知っているハズ。
で、最初の8小節をやってみたのですが・・・たったこれだけの間に何回ポジションチェンジが出てくるのでしょうか。
基本、3ポジ⇔1ポジの往復ですが、高音のラをどうするか、先生は迷っていました。
まだ習っていない高いポジションらしく、今回はA線のフラジオレットで、って、それも習っていないのですが・・・^^;
はじめて指番号をふってもらいましたが、あれ、何線を押さえるか分かっていれば、かなり楽ですね。
しかしあの優雅な音色にはほど遠く・・・先は長そうです。


奥村愛 - Salut d' Amour
私が教えてもらった弾き方とは違うようですが、こんな曲です♪