ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#69 ~ 二代目、お披露目♪

最初に、先生に新しく購入した楽器をお見せしました。
調弦して、さらさらっと弾いたあと、いいですね、とほめてくれました♪

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

今回もこの曲だけでした。
ひっかかりつつも最後まで通して弾くと、少し離れたところに立って、ずっと聞いていた先生が一言。
音色が全然違う、と。
もちろん練習もしたんでしょうけど、とつけ足すようにいってくれましたが、楽器の差がものすごく大きいらしいです。
ただ・・・弓が負けてしまっている様子。
まあ、そうかもしれません。
正直、違いがよく分からなかったので、楽器だけ買って、弓は以前のままです。
楽器価格の三分の一から半額あたりが弓の価格の目安とよくいわれていますが、そんなのとんでもない。
1/3 どころか、1/30 にも届いていません (^^;
よっぽど楽器が気に入ったのか、先生が弓を貸してくれました。
軽い・・・そして音も違うらしいのですが、いまいちよく分からず。
違いが分かるようになったら、今度は弓を買いに行こうと思います。

そろそろ暗譜するようにいわれました。
音は覚えているんですけど、指づかいを覚えていなくて・・・
3→3 のように指を一音分、横にすべらすのとか、同じ音のくりかえしのなかで指を変えるというのがあって、覚えきれないんですよね (^^;
出だしの ソーシソ が全部ポジションが違うのですが、それが一音一音切れてしまうので、なめらかに弾けるように。
そして出だしのソにヴィブラート!
ソーシソファミレミ ラララ のラは最初の一音のあと、弓をしゅっと上げるように区切って、ラ、ララ というふうに弾くこと。
音の流れと切れ目を意識して、強弱も、楽譜をよく見て。
ソーシソファミレミ ド ドド のドはフォルテで輝かしく。ミからドへのつなぎを何度も練習しました。
中盤と終盤の間のミーシーがくりかえされるところで、二度目はミのフラジオレットにしていたのですが、実際はラを押さえるみたいです。
そうすると高いミが鳴る。でもそのラの位置が微妙に合わない (^^;
それでもここまではなんとかいけそうなのですが、終盤がたどたどしすぎます。
ハイポジで指が届かなくて・・・特にD線上で ミ から ミ へ1オクターヴとぶのが決まったためしがありません (>_<)
先生にいったら、指をそこに持ってくるのではなくて、腕ごとぐっと移動するとか。。。
発表会に間に合うのか不安になってきました。

発表会で合奏する楽譜をあらたにもらったものの、どう弾けばいいのか見当もつきません。
第一ポジションだけなら何の疑問もないのですが、ポジションチェンジがあると手も足も出ず(>_<)
いつか楽譜を見ただけで、フィンガリングが思い浮かぶようになるのでしょうか。