ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#70 ~ とにかくヴィヴラート!

気絶しそうなほど眠い、です。。。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

まず通して弾きました。
少し離れたところでずっと聴いていた先生、やはり楽器の違いがはっきりわかるようです。
確かに今までのと比べると、ピアノでいうと、ダンパーペダルを踏んでいるみたいに響きます。
それこそゴム製のミュートをしたほうが耳にやさしいくらい。
出だしの ソーシソ が、A線で、4ポジ→1ポジ→3ポジ なのですが、ポジションチェンジのたびに音がぶちぶち切れてしまうので、なめらかに弾けるように。
どうしても無理だったら、ポジションチェンジしないでD線でシを弾いてもいいといわれたのですが、本来はポジションチェンジをするのだとか。
でも奥村愛さんはポジションチェンジなしで弾いていましたよね。
こういうのって弾きやすさ+響きの問題なのでしょうか。
あと平坦に弾かないで、音にふくらみをもたせるように。
具体的には強弱をつけることと、ルバートでテンポをゆらすこと。
そしてとにかくヴィヴラートをかけましょうと(^^;
分かってはいるのですが、思うようにできません。
楽器ごとガタガタと揺れてしまいます。
E線のレからファを3の指(中指)をスライドさせて押さえるときは、指を伸ばす感じで。
前回も言いましたが、中盤までは練習すればなんとかいけそうな気がするんです。
問題は終盤。

イメージ 1

ここがどうしても決まらなくて、中間音を入れて練習しました。
G線は、ドとラの間にミを入れて、1の指を押さえてから4の指で音をとる。
D線は、ミとミの間にシを入れて音をとる。
楽器本体に手がぶつかって、途中で止まってしまうんですよね(ーー;
もっと手を高くあげて弾いたほうがいいのか・・・試行錯誤が続きます。

発表会で合奏する曲も練習しました。
ポジションチェンジが出てくる曲で、ところどころ指番号は書いてくれましたが、何線かは書いてありません。
また暗号解読が始まりそうです。