ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#71 ~ 中間音を入れて練習。

先生は私の楽器がお気に召したようです ^^

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

レッスンの始めに通して弾くのが恒例になってきています。
少し離れたところで椅子に座ってきいていた先生、微妙にうまくなっている・・・かも、となんとも微妙なコメントを(^^;
前回も言われたとおり、ポジションチェンジのたびに音が切れてしまうので、中間音を入れて練習しました。
移動先のポジションの1の指(人差し指)で音をとってから、目的の音を押さえる。
今までその音を押さえることだけしか考えていなくて、何ポジションだか意識していませんでした。
ほとんど勘で飛んでいたので安定していなくて、逆にいきすぎているときもあったのです。
考えてみれば指板の長さなんてたかが知れています。
シからソ♯だと確かに離れていますが、ポジションでいえば2音分ずれるだけ。
音から音じゃなくて、ポジションで考えるともっとやりやすいかも、と思いました。
あとはクレッシェンド・・・あ、ちなみに新しい楽器の愛称はクレシェンテにしました。
強弱をもっと強調する。特にクレッシェンドやフォルテなど強いところは誰が聞いても分かるくらいに。
ハイポジのところは、楽器本体に手が当たる感覚を覚えておいて一気に移動する。
中間音をいれてゆっくり弾くとうまくいくのですが、本来の曲の速さで弾くと全然決まらなくて・・・手がぶつかって止まってしまいます。
先生からは窮屈そうに弾いていると言われました。。。(>_<)
これで発表会に間に合うのかと不安がよぎったのが顔に出たのか、先生が中間音を入れて練習すれば絶対弾けるようになりますから、とはげましてくれました。
とにかく自分の出している音をよく聴くように。
あとは合奏の曲を練習して、2年目のレッスンは終わりました。
来年から中級にあがるので、月謝が高くなるそうです。。。