ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#72 ~ 3年目スタートは発表会曲オンリー

ヴァイオリンが壊れた・・・夢をみました。
初夢じゃなくてよかったです。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

楽譜を見ずに弾いたら、中間部で止まってしまいました。
家では暗譜で弾くときもあるのですが・・・人前だとやはり緊張するようです。
あまり見ていなくても、目の前に楽譜があるというだけで安心するんですよね。
さて、年末年始の練習の成果をみせたいところですが、dolce(甘く)で始まるはずの出だしから、暗雲がたちこめ始めます(^^;
ソーシソ のシで音の流れがブチっと切れてしまうんです。
ポジションを変えずにシをD線で弾いてみると、出だしはスムーズになるものの、そのあとのファの音でガクンとなってしまう。。。
本来の弾き方(ポジションチェンジするほう)で、ソに重点を置いて、シはおまけのように考えて弾くと少しなめらかになったみたいです。
あとは強弱。 sf(スフォルツァンド)をもっともっと響かせるとか、中間部の出だしの pp などを意識して弾くように。
難関続きの終盤では、この曲の最高音、E線のラ(三点イ)を4の指で押さえていたのを、3の指(薬指)に変更。
ポジションはひとつあがることになりますが、薬指のほうが押さえやすいです。
符点をことごとく無視して全滅状態だったので、見逃さず、ちゃんと音を伸ばすように。

イメージ 1

A線のド(1ポジ)からA線のラ(4ポジ)、D線のミ(1ポジ)から同じくD線のミ(5ポジ)へあがるところは、小指を伸ばして指をすべらすように弾く。
そして最後の大きな壁、低弦で旋律を奏でる sulG , sulD は本来ならテンポアップしていくところなのですが、逆にゆっくりしか弾けないので、もっと弾きこんでいきましょう、と。
姿勢が、うつむきがちに弾いているらしく、もっとひじを前に、楽器を高くあげるような感じで弾くと、音が響いて全然違うといわれました。
そうすると確かにポジションチェンジやヴィブラートもやりやすい気がします。が、いかんせん疲れやすくて (^^;
最後、半音ずつ上がっていく途中の、スラーがついているところで移弦するときに音が切れてしまわないように。
正しい姿勢もふくめ、練習あるのみです。
・・・発表会が終わるまで、教本がまったく進まない予感がします(^^;


 (合奏曲)主よ、人の望みの喜びよ 

去年の最後のレッスンのときに楽譜を渡されました。
1ポジだけの曲だし、音の長さも分かりやすくて、ほっとします。
音を外したりしたものの、先生と一緒に遅れることなく弾けました♪

 (合奏曲)アニメの曲  

2ポジ、4ポジという偶数ポジションがちょこちょこ登場します。
指使いやスラーの箇所を変更したりしました。
指番号が変わるとついていけません。
オウターヴ間違えて覚えていた音があって、どおりで先生と合わないはずだと思いました。
無意識に自分の弾きやすいように音の長さを変えてしまうので、じっくりと譜読みすることが必要なようです。
でも途中で寝ちゃうんですよね(^^;