ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#73 ~愛の挨拶は終わらない。

恋愛小説のようなタイトルですが、そのまんまの意味です(^^;

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

前回は緊張に負けましたが、今回は「人前でも暗譜」に成功しました。
とはいっても、楽譜を見ないで弾けたというだけで、完成度はよろよろの低空飛行なのですが (^^;
出だしのソ♯が苦しげに聞こえるそうです。
自覚はありました。出だしがかすれるというか、音程が不安定というか、綺麗な音が出ないというか。。。
ヴィヴラートをかけると楽器ごと揺れるので、弓がガツガツ当たってしまうんですよ。
指板寄りをやさしくということで、何度も練習しました。
最初にアップでファを弾いてから、返す弓でソーシソと弾きだすと良い感じです。
2音目のシをD線で弾くポジションンチェンジをしない弾き方も何度かやってみましたが、どうやら本来のポジションチェンジする方向でいくもよう。
最初は肝心ですから・・・ここは優雅に弾きだしたいところです。
そして最初と同じく肝心なのが、最後。
終盤にひかえる、accel.(アッチェレランド/だんだん速く)+Sul G (G線で弾く) の組み合わせが鬼門です。
ゆっくり一音ずつ区切るようになら弾けるのですが、その弾き方ではなく、重みをかけてなめらかにと。
先生と一緒に弾くと容赦なく速い(^^; 音程外しまくりで冷や汗が出そうです。
・・・間に合わないかもしれない。そんな悪寒がしました。

(合奏曲)アニメの曲

楽譜の読み間違いをなおしてきたので、前回よりはマシでした。
でもポジション移動の成功率が下がったような気がします。
いつのまにか先生と弓が逆になってしまうのが新たな謎です。

(合奏曲)主よ、人の望みの喜びよ

先生の指を見て弾いていたら、今どこなのか楽譜を見失ってしまいました(^^;
似たような音型が続くので、目を離すと迷子になりやすいです。
先生の親指とヴィヴラートのかけ方に注目していたのですが、親指の位置というか角度? が私とちょっと違うみたいです。
さっさと暗譜して、一緒に弾いている先生の指を見ながら弾くと勉強になりそうなのですが、なかなか楽譜から目が離せません。