ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#131 ~あせらず、あわてず、落ち着いて。

音階、エチュード、曲と、お手本のようなレッスンの流れです ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P17-5~6段目 (2回目) →  OK
分散和音がひどく、久々に持ち越しになった分です。
正直に言えば、まったく改善してなかったのですが、見逃してくれました(^^;
そのまま次の変ロ短調へ。

P17-7~8段目 (1回目)
ポジションチェンジのときに指で音をとろうとしてしまうのですが、力を抜いて肘から移動。
なーんか弾きづらいなと思ったら、初の2ポジスタートでした。
何回か弾きましたが、次回もう一度ということで、宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

12番 (1回目)
ついにカイザー1巻、最後の曲に突入です。
長かった~ ってまだ終わってないですけど(^^;
前半の1ページを4音スラーで弾いたら、あちこちで音程チェックが入りました。
中盤が、♯やナチュラルなどの臨時記号が多発している音程警戒区域です。
移弦の動きは必要最小限。右ひじを前に。なめらかに弾く。
前半を8音スラーで弾いてくるのが宿題になりました。
できれば最後まで見てこようと思います。


ヴィヴァルディ : コンチェルト イ短調

第1楽章
通して弾きました。
弾き急いで聞こえるのはだいぶ改善されたみたいですが、まだあせって聞こえるとのこと。
時折、ふっと私の音が聞こえて、もっと聞こうと思った矢先、またあたふたした音に戻ってしまうみたいです。
出だし、ミ ララララ、ラードシ ラードシ の「ラ」 はヴィヴラート!
次の、ミ ララララ ラソファミ ファーレ のパターンは、ララララは最後のラ(ラソファミのラ)に向かって盛り上げていくように。
16分休符は弓を止める。
もう一回通して弾いたあと、暗譜で、ということで、楽譜没収。
楽譜を見ながらだと楽器が下がりがちになるので、楽器を上げて、足を肩幅に、体重をややかかとにかける。
右と左をもっと近づけて、弓を余裕をもって使うために楽器を正面よりで弾く。
数小節で区切っては、弾き方等の細かい注意が入り、先生と一緒に何度も弾きました。
鬼門の終盤は暗譜できていないので、楽譜を返してもらって、最後まで。
次回もう一回、できれば暗譜で聞かせてください。と言われ、お持ち帰りになりました。

先生は楽器の買い替えを考えているのか、私の楽器の製作者を聞いてきました。
この人だろうなと思っている製作者はいるんですけど、自信がなくて、ヴァイオリンに貼ってあるラベルの人のではないですよ、としか答えられませんでした。
楽器フェアとかで、格安で鑑定してくれるイベントがあるといいんですけどね。。。