ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#74 ~ 弓が浮かないように。

箱根駅伝を見ていたときによくCMで放映されていた、田村正和とのジャンケンに応募したら勝っていたようで、「麦とホップ」が送られてきました。
ちなみにRPSとは、Rock(岩/グー)、Paper(紙/パー)、Scissors(はさみ/チョキ)で、じゃんけんのことです。

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(合奏曲)アニメの曲

だいぶ弾けるようになってきました(^^)v
でもいつのまにか先生と弓が逆になってしまうのは先週と変わらず。。。
伴奏部分のときは主旋律と同じノリで弾かず、ひかえめに。

(合奏曲)主よ、人の望みの喜びよ

先週スラーの場所を変更したりしたのですが、やはり基本は楽譜どおりにしましょうと元に戻りました。
そしてこの曲は1ポジだけのはずだったのですが・・・この部分はポジションチェンジしましょうと。
スラーはともかく、ポジションの変更はとっさについていけません。
あがったのはいいものの、どこでおりてきたら良いか分からず迷子状態(^^;
別の箇所で、ここは3ポジにしましょうといわれたのですが、そうすると私が急に弾けなくなったので、結局1ポジのままとなりました。
スラーは楽譜どおりになったものの、この音はダウンで弾きたいからとその直前のスラーを変更したりはしました。
私は別にアップでもダウンでも気にしないのですが、音にこだわる先生はそうはいかないようです。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

やっぱり最初と終盤が大きな壁です。
出だしが、ポジション移動のときに音がかすれたり、流れが切れたりで、どうにもこうにも。
先生が言うには弓が浮いていて、特に先弓でも弓が傾いているので、弦に預けて、べったりとくっつけるように。
たしかに汚い音が鳴るのが嫌なので、無意識に弓を浮かせているのかも。。。
それとポジション移動のときに、移動後の1の指(人差し指)を中間音として押さえて、次の音を確実にとること。
・・・両方とも以前から言われていたことです。
譜面は読めているので、次回まではボウイングだけを意識してやってきてくださいといわれました。
注意ばかりですが、成長を感じたことも。
今回のレッスン中、E線のラで鳴らすフラジオレット(高いミの音が鳴る)が100%成功しました(^^)v
これだけはコツをつかんだ気がします♪
終盤は・・・これはもう練習を重ねるしか。
E線からG線におりてくるまでの旋律や、G線ハイポジのラとシが貧弱で、自分で弾きながら苦笑してしまうほど。
最後の音をかなり伸ばすので一弓だけでは足りないのですが、私の場合、普通に音の長さぶん弓を往復して弾いていると、アップで終わってしまうので、ダウンで終わらせるようにその前のスラーを変更しました。

新しいバイオリン教本3

28~31.第1位置と第3位置の間の移動練習 (2回目)
今回は教本をやる余裕がありました。
先生の指を見ていると、特に2ポジから1ポジにおりてくるところで親指が先行しているのがよく分かります。
曲も進めますかと聞かれましたが、しばらくは次の32も含めて、移動練習のみにすることにしました。